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割と本気の小松菜の煮浸し
by 今日の勝家御膳
傷みやすい小松菜を優しい味付けで調えました。
コツ、ポイント
・昆布出汁を丁寧に引く ・アルコールを飛ばしてから具を入れる ・醤油を入れてからはあまり加熱しない ・茎を先に処理し、葉はあとからゆるゆると準備する ・ひと晩寝かせて味を含ませる ・薄味仕様なので、足りなければ塩で調整してください
材料
(2食分)
■
昆布出汁
昆布
30g
軟水
1リットル
■
煮浸し
小松菜
2把
油揚げ
1枚
○昆布出汁
1カップ
○日本酒
大1
○てんさい糖
大1
醤油
小2
このレシピの生い立ち
祖母の送ってくれた葉物野菜を早めに消費すべく、2割引きの油揚げと合わせてシンプルな煮浸しにしました。
1.
昆布を適当な大きさに切り、ボウルでひと晩浸水しておきます。 夏は冷蔵庫で、冬は常温で。時間がなければ数時間でも。
2.
1を鍋に入れ、弱~中火で加熱します。 沸騰直前で火を止め、一呼吸置いて、ザルを重ねたボウルで濾します。
3.
本気の時は下から順にボウル、ザル、ふきん、ザルと重ねたところに流すときれいに濾せます。 ふだんはザルのみでよいのでは。
4.
濾した昆布出汁にはラップをし、香りが飛ばないようにしておきます。
5.
○を鍋に入れ、沸騰させます。
6.
その間に小松菜を茎と葉に分け、茎を2cmぐらいにざく切りし、砂を洗い落とします。 根元も薄切りにして砂を洗います。
7.
5のアルコールが飛んだら醤油と、水気を切った6を加え、弱火で煮含めます。
8.
小松菜の葉もよく洗って2cm程度に切り、7に投入。 油揚げも食べやすく切って加えます。 味が薄すぎたら自然塩で調えます。
9.
葉に少し火が通ったら火を止め、蓋をして余熱で置きます。 理想的にはひと晩置いて味を含ませます。
10.
再加熱して盛り付けたら出来上がり!
https://cookpad.com/recipe/7411729
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