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祖母直伝 お赤飯
by 梅めし
長年作ってきた祖母の手作りお赤飯です。 思っているより簡単に出来ておすすめです。 お祝い事の時などにどうぞ。
コツ、ポイント
☆とにかく熱いので、ささげやもち米の柔らかさを確認するときや、セイロを移す時とか、火傷にはくれぐれも注意してください。 ☆もち米の量はご家庭に合わせた量で大丈夫です。 作り方は全て変わらないので、ご安心ください。
材料
(作りやすい分量(量は多いです。))
もち米
1升(1.5kgくらい)
ささげ
70~100g(もう少しあってもいいです)
お水(ささげ用)
最低8カップ(10カップはあっていいと思います。)
ささげの煮汁(びっくり水用)
2カップ
お水(もち米用)
もち米がしっかり被るくらい
ごま塩
お好みで
↳お好みの煎りごま+塩
お好きな量でOK。ただ塩は多く入れすぎないように注意。
塩はゴマの量の3分の1以下で様子見たほうがいいかと思います。
このレシピの生い立ち
祖母がずっと作ってきたお赤飯です。 誕生日は必ずこのお赤飯。 とても美味しい、うちの味です。
1.
〇ささげの準備〇 ささげを軽く洗い、鍋に水と一緒にいれて強火にかける。
2.
沸騰したら、火を弱めて(コトコトするくらい)、色がでて、ささげが指でつぶせるかな?位の硬さになるくらいまで煮る。
3.
※びっくり水用2カップと、もち米つける用に煮汁が欲しいので、水が減ってきたら、少しずつ足してください。
4.
煮えたら、ささげはザルに、煮汁をボール等に分けて入れて、冷ましておく。
5.
びっくり水用に、ささげの煮汁を別容器に2カップ分、取り分けておく。
6.
〇もち米の準備〇 もち米を普通のお米と同じように洗って、少し水気を切ったら、深めの容器(ボールでも鍋でも)に入れる。
7.
もち米を入れたところに、冷ましておいた煮汁をいれ、もち米がしっかり被るくらいまで水を足す。
8.
少し下のほうから混ぜたら、 最低5時間、最長で一晩、そのままつけておく。
9.
※もち米が水を吸って減るので、たまに確認して水を足す。 ※夜は寝る前に確認して、足したらそのまま放置! 朝足して下さい
10.
〇蒸していく〇 蒸し器に水をセットして沸騰させておく。 ※うちはセイロと釜を使用しています。
11.
釜の水が沸騰するのを待つ間に、 ⑧の薄く色ついたもち米をザルにあげて水を切っておく。
12.
セイロに④のささげを敷き詰めて、⑪のもち米をさらに入れていく。 ※もち米が底につくのを防ぐため。 布巾等を敷いても可
13.
もち米を平らにならしたら、真ん中に少しくぼみを作る。 ※人差し指の第一関節くらいまでのくぼみかな。
14.
窯の水が沸騰したら、⑬のもち米入りセイロを窯の上にのせ、布巾で包んだ蓋をして、強火のまま20~30分蒸していく。
15.
20~30分経ったら、蓋をあけ、⑤のささげの煮汁をもち米にまんべんなく回しかける。
16.
再び蓋をして、さらに20~30分蒸していく。
17.
蒸しあがったら、もち米の柔らかさを確認して、柔らかくなっていたらできあがり。
18.
⑰を飯台に移して、もち米を潰さないよう切るように混ぜ、ささげをもち米にいきわたらせたら完成。
19.
食べるときに、お好みでごま塩をふってご賞味あれ。
https://cookpad.com/recipe/7426162
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