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横浜発♡春色の桜薫る琥珀糖
by 横浜発国際料理教室
春色の琥珀糖。まわりはカリッと、中はもっちり。桜の薫りを加えてみました。お抹茶と一緒に桜を見ながらいただいて下さい。
コツ、ポイント
材料は簡単、作り方も簡単です。乾かす間は百均の流し用のネットを使いました。目が細かくてよく伸びるのでおすすめです。温度や湿度により乾燥状態が変わるので、時々様子を見て味見して下さい。今回は、一色分の材料が書いてあります。
材料
水*
100cc
粉寒天*
小さじ1
グラニュー糖*
150g
桜の花塩漬け
適量
桜の葉塩漬け
2枚
食用色素
適量
このレシピの生い立ち
うちの前の桜並木はもうすぐ開花。琥珀糖を久しぶりに作ってお抹茶で楽しもうと思い、去年漬けた桜の花の塩漬けをフレークにして、また、塩漬けの葉も入れてみました。ほんのり春の薫りがします。
1.
去年の塩漬けした桜の花。
2.
水につけて塩を抜く。
3.
キッチンペーパーで水分をとり、茎を切る。
4.
蓋をしないでそのまま600Wのレンジにかける。庫内を見ながら花びらが開いてかわいたら取り出す。軽くほぐしておく。
5.
桜の葉の塩漬けは軽く水につけて塩を抜く。太い葉脈を切り取り、みじん切りにする。
6.
水に粉寒天を入れ、しばらくそのままにしておく。5分ぐらい。
7.
寒天液を火にかけ、2分沸騰させ、寒天を完全に溶かす。グラニュー糖を加え、再び沸騰させ完全に溶かす。
8.
完全に溶けたところで食用色素で色付けする。
9.
桜の葉も加える。
10.
容器に入れ、常温または冷蔵庫で固める。
11.
桜の花も色付けした寒天に加え、固める。
12.
桜の花の型で抜き取る。
13.
葉の型で抜き取る。
14.
オーブンペーパーを敷き、寒天を置き、ネットで被せて窓際で乾燥させる。
15.
3日間、時々ひっくり返して乾かす。
16.
まわりはカリッと。中はもっちり。かわいい桜ができました。
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