1.
米を流水で洗い、たっぷりの水を張って30分程米に水を吸水させる。
2.
米をザルにあげ、炊飯器に水(4合分の目盛りまで。)とともに入れて炊く。(お好みで昆布を入れて炊いても。)
3.
鰹の漬け汁の準備をする。
ジッパー袋にきび砂糖、みりん、わさびチューブを入れる。(わさびの量は多めが美味しいです。)
4.
袋の上からよくもみ、わさびを全体に馴染ませる。(手こね寿司の味つけは本来甘めの味つけなのでお好みで砂糖を入れて下さい。)
5.
だし醤油はこちらの商品を使用しました。(お使いのめんつゆで代用して下さい。ただしその際、多少味の違いが出てしまいます。)
6.
だし醤油を加え、袋を軽く揺すって混ぜ合わせる。
7.
鰹の刺身を薄くスライスする。(味が染み込みやすいよう5mm幅ぐらいに切るのがオススメです。)
8.
鰹を漬け汁に漬ける。
鰹の身を潰さないよう袋の上から軽くもむ。
9.
ジッパー袋の空気を抜いて封をし、冷蔵庫で2〜3時間おく。(手こね寿司にせずにこのまま食べても美味しいです♡)
10.
きゅうりを流水で洗う。
きゅうりの両端を切りおとし、スライサー等で薄くスライスする。
11.
ボウルにきゅうりと塩もみ用の塩(小さじ1)を入れる。
指先で塩を馴染ませるように混ぜ、しんなりしたらキュッキュッともむ。
12.
水(200cc)を加え、このまま10分程おく。
13.
10分経ったらきゅうりの水気を軽く絞り、水は捨てる。
14.
新たに水を適量注ぎ、きゅうりをザッと洗う。(少し食べてみて薄〜い塩味程度になっていたらOK。)
16.
キッチンペーパーできゅうりを包み、余分な水気を取る。
使うまで冷蔵庫に入れておく。
17.
青じそを流水で洗い、キッチンペーパーで余分な水気を取り除く。
青じそを重ねて丸め、包丁で細く切る。
18.
しょうがの甘酢漬けの水気をきり、青じそと同じ細さに切る。(甘酢漬けの漬け汁は、寿司酢の一部に使っても美味しいです。)
19.
使うまで冷蔵庫に入れておく。(青じそ&しょうがの甘酢漬けが苦手な方は省いて頂いても構いません。お好みでどうぞ。)
20.
寿司酢を準備する。
器にきび砂糖、米酢、塩を入れてよく混ぜ合わせる。(混ざりにくいので何度か時間をおいて混ぜて下さい。)
21.
寿司桶は、寿司飯がくっつきにくくなるようしばらく水に浸しておく。
使う直前に水をあけ、水気をきっておく。
22.
ご飯が炊き上がったら、熱いうちに水で濡らしたしゃもじで米と炊飯器の内釜の間をグルッと一周する。
23.
炊飯器の内釜に寿司桶を被せ、ヤケドしないよう軍手やタオルを使って上下をひっくり返す。(画像はひっくり返したあとです。)
24.
炊飯器の内釜を取り、ご飯を寿司桶に移す。(ヤケドしないように気をつけて下さい。)
25.
ご飯に寿司酢を回しかける。(注・以下の手順ですが、私はプロではないので寿司飯の混ぜ方等は自己流でしています‥。)
26.
しゃもじで全体に寿司酢がいきわたるよう混ぜる。(切るようにして混ぜると言いますが‥。自己流でスイマセン‥。)
27.
かたく絞った濡れ布巾を寿司桶にかけ完全に冷ます。(完全に冷めていない状態で鰹を混ぜてしまうと仕上がりが生臭くなります。)
28.
寿司飯が冷めたら塩もみきゅうり、青じそ、しょうがの甘酢漬けを加える。
29.
鰹の漬け汁を好みの量加え、全体を均等に混ぜる。(漬け汁はお好みで入れなくてもOKです。今回私は大さじ6入れました。)
30.
鰹を加え、身を潰さないように混ぜる。(上に飾り用の鰹を取りおいてから、残りの鰹を混ぜ込んでも。)
31.
画像は上に飾る用に取りおいた鰹をのせています。
33.
手こね寿司が残ったら手こねチャーハンにしてみて下さい。(加熱するので酸味はほとんどなく、美味しいチャーハンになります。)
34.
フライパンにサラダ油大さじ1と1/2とお茶碗に軽く1杯程度の手こね寿司を入れて火にかける。(分量は目安です。)
35.
鰹の中までしっかり火を通す。(少しフライパンにくっつきやすいです‥。)
36.
お好みで刻みネギを加えても。(他にも卵等を入れて作っても美味しいです。)
37.
だし醤油を好みの量加えて更に炒める。(今回はだし醤油を小さじ1加えています。お使いのめんつゆで代用して下さい。)
38.
手こねチャーハンのできあがり。
(手こねを作った際の漬け汁の量によっても、だし醤油の分量が違ってきます。)