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にしんの山椒漬け
by 西会津食改100
山椒の葉が萌出るころ、作ります。田植えの季節になったことを感じます。
コツ、ポイント
にしんは50℃くらいのぬるま湯で、余分な脂と臭みを取るとおいしくできます。山椒の葉をたっぷり使うのもおすすめです。 ソフトにしんだと数時間で食べられます。
材料
(作りやすい分量)
にしん
5本
山椒の葉
15g
しょうゆ
70cc
酒またはみりん
70cc
酢
50cc
このレシピの生い立ち
昔、会津では新鮮な海産物は入手困難だったことから、乾物を利用した郷土料理ができたようです。 にしんを切らずに漬けられる「にしん鉢」も使われていました。
1.
にしんの骨、背びれ、うろこをとる。 3〜4切れにそぎ切りにする。
2.
調味料を煮立てる。
3.
山椒の葉を手のひらでたたき、香りを出す。容器に山椒の葉をちぎりながら、にしんと交互に重ねて入れる。
4.
あら熱の取れた調味料を加える。
5.
重石をして2〜3日漬ける。 または袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で一晩漬ける。
6.
そのまま食べるか、サッとあぶって食べてもおいしい。
https://cookpad.com/recipe/7522451
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