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【直径18cm】モンブランチーズタルト
by ぐるちー
モンブランの親玉が、チーズタルトになった姿。アーモンドクリームが苦手な人向け。
コツ、ポイント
タルト生地=クッキー生地は作り置きが出来るので、余裕のある時にストックしておく。クリームは今回植物性で作っているが、耐久性的には硬く泡立つ+脂肪分45%もある動物性推奨か。
材料
(フラットタルト型18cm1台分)
好みのタルト生地
18cm型1台分
■
チーズ生地
クリームチーズ
125g
卵
35g
砂糖
50g
ヨーグルト
35g
コーンスターチ
7g
生クリーム(35~40%・植物性)
65g
■
モンブランクリーム
マロンペースト
160g
砂糖(調整する場合のみ)
10g~
生クリーム(35~40%・植物性)
200mlパックの残り全て
■
仕上げ用
栗の甘露煮or渋皮煮
お好みで3〜6個
ハーブの葉(お好みで)
2~3枚程度
このレシピの生い立ち
栗のアパレイユ版からもう一歩進化を狙った。チーズの方が味に変化が付くと思って。
1.
タルト生地はお好みで。一般的な深さの型なら、大体薄力粉100〜120g程使う指定のレシピで足りる。完成品を買ってもいい。
2.
ちなみに室温25度以上で作るなら、作業台を冷やさないとあっという間に生地がだれて扱いにくい。敷き込む型も冷蔵庫で待機。
3.
型も冷やす事で、敷いた生地が断然だれにくくなる。逆に冷やさないと、金属から室温が速やかに生地に伝わり、即ダレるイメージ。
4.
はみ出た生地は麺棒で落としてもいいが、パレットナイフなどで落とす方が綺麗かもしれない。指で角や縁を整えたら冷蔵庫へ。
5.
クッキングシートを生地に載せ、重石を敷き詰める。180度に予熱したオーブンで15分焼く。
6.
重石を取り出す。焼けたら粗熱が取れるまで型のまま冷ます。
7.
※一緒に飾り用クッキーを焼く場合、厚みは5mmないと焦げる。出し時は重石を取り出す時。
8.
クリームチーズをゴムべらで滑らかになるまで練る。チーズが滑らかになったら、砂糖を加えてさらに練る。
9.
卵を入れて、泡立て器で混ぜる。混ざったらヨーグルト、コーンスターチの順で加える。
10.
最後に生クリームを2~3回に分けて加える。綺麗に混ざったら、タルト生地の縁ぎりぎりまで流す。
11.
180度に予熱したオーブンで30分焼く。表面にこんがり焼き色が付いたらOK。
12.
粗熱が取れたら型を外し、後で載せるクリームが溶けないようにしっかり冷ましておく。ここまで完成予定日前日に出来ると楽。
13.
別のボウルで生クリームを七分立てにする。泡立て器から落ちるクリームの跡が少し残る程度。
14.
生クリームを泡立て、そのうち50ml~をマロンペーストに入れる。最初は少なめに入れて、絞りやすい硬さに調整する。
15.
手作りペーストの場合は緩い事が多いので、少しずつ伸ばすつもりでないと緩すぎて悲惨な事になる。
16.
硬さ調整は難しいので、少量だけ絞り袋に入れてみて、ボウル内に絞って試すのもよい。
17.
計量カップなど、背の高い容器に、モンブラン口金を付けた絞り袋を入れる。立たせた状態の絞り袋に生地を移すと安定する。
18.
絞り袋にクリームを詰め終わったら、カードを使って先端まで詰めても良い。
19.
残った生クリームを八~九分立てにする。泡立てた跡がしっかり残る。
20.
泡立てた生クリームを真ん中を高くするように盛り付ける。
21.
栗のクリームが途切れないように、モンブラン口金で絞る。飾り付けは栗と余ったタルト生地で作ったクッキー、チャービルで。
22.
断面図。切る時に潰れると悲しい姿になるので、温めた包丁で切る。さらに暑い時期は、カット前に冷蔵庫で冷やさないと難しい。
https://cookpad.com/recipe/7548093
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