1.
フィリング以外の材料を計りながら、どんどん大きめのボウルへ。牛乳は人肌に温めて、一番最後に投入。
2.
ゴムベラでよく混ぜる。均一に混ざったら、ひとまとめにする。固くしぼった濡れ布巾をかけて、一次発酵
3.
発酵時間は、夏だったら40分から1時間くらい。急ぎであれば、オーブンの発酵機能、40℃で30分で発酵させます。
4.
<フィリング>
一次発酵待ちの時間に、バター20gと素焚糖20g、シナモン1.5g〜2gくらいをよく混ぜる。
5.
生地が約2倍になったら、分量外の準強力粉をかけて、ゴムベラでボウルから取り外すような感覚で、打ち粉をしたパンマットへ。
6.
ベタつくようであれば打ち粉をしながら、手のひらに体重をのせて、パンを押して潰しては二つ折りを繰り返す。
7.
30回くらい捏ねると、弾力がでて、いい感じにグルテンができる。
100回くらい捏ねるといい感じです。
8.
表面がなめらかになるように、伸ばして後ろで閉じるを繰り返しながら、なめらかになったら綺麗に丸める。
9.
丸めたら、綿棒で伸ばす。たて25cmよこ25cmのイメージで。なるべく正方形を目指す。
10.
フィリングを上1cm位を空けて、全体に丁寧に塗る。
全て混ぜたフィリングならムラもなく塗ることができます!
11.
手前からしっかり丁寧に巻いていく。緩すぎないように注意!(緩いと、焼き上がった時に渦巻きの間に隙間ができてしまいます)
12.
巻き終わったら、はじを指でつねるように合わせてしっかり閉じる。
13.
形を整えて、包丁で8〜10等分に切る。良く切れる包丁だとキレイに切れます。オーブンシートの上で切ると汚れなくて◯。
14.
切ったらオーブンの天板へ。形が崩れたら、ここで整えてあげると良い。
15.
二次発酵をする。40℃で30分。濡れ布巾を被せるか霧吹きする。
16.
約1.5倍に膨らんだら、180℃に予熱。180℃で約16分焼く。
(上段だと焦げやすいので気を付けて下さい)
18.
※家庭で消費するものなので、卵で照りを出したり、アイシングの手間をかけなくても良いと思っています。アイシングが甘過ぎて。
19.
※準強力粉がなければ、強力粉で大丈夫です。私は、バゲットも焼くのが好きなのでいつもパンには、リスドォルを使っています。
20.
※甘いパンですが、シナモンは血糖値を下げる効果もあり、普通のおやつより罪悪感少なめです。笑
21.
※甘さがもっと欲しい場合は、フィリングにあと10gお砂糖を足すとよいです。
22.
※ビール酵母は栄養価を高めるために入れています。モルトパウダーみたいで、パンの風味も良くなる気がします。
23.
※ホームベーカリーは、中の羽根に挟まった生地を洗うのが面倒。機械にできるなら自分の方が出来るのでは?!と試行錯誤しました
24.
※手ごねだと洗い物も面倒くさくなく、2時間半くらいでできます。発酵待ちは、家事や映画を見るのに使います!
25.
※使った器具は、生地をオーブンに入れるまで乾かしておいて、スケッパーでくっついたグルテンをこそげ取って下さい
26.
ボウルを洗うのが嫌じゃなくなります。水につけるとすぐに落ちるので、洗い物がストレスフリーです。
27.
※フィリングは有塩バターと無塩バター50:50がオススメです!