1.
それ見て「おいしそうに焼けた」って思う人もいれば、「あー、うまくいかなかった」とか、「破裂しちゃったの?」とか、
2.
色々思う人いると思います。
それ、良い事なんでしょうか?
それとも失敗?
はたまた、次回の課題なのでしょうか?
3.
その答えを申し上げます!!!
「わかりません」
分からなくってもいいんです。
4.
だって今回のレシピは、その残り脂が重要っていうか超が付くほどポイント。
その脂って、言ってみれば
5.
「ハンバーグからのおいしい肉汁含んだ脂」ですよね。
だから捨てるのも忍びないって思ってません?
6.
我が家なんては、それでソースとケチャップを入れたりとかハンバーグにかけるソースを作ってました。
7.
でも、それ今回本格的デミグラスソースにしません?
しかも超短時間で。
「え?まじで?」って思った事でしょう。
8.
そう思っていたら嬉しいですけど、そう思うのも当然ですよ。
だって、そもそもデミグラスソースって言ったら
9.
何時間も、何日もかかるお料理。
それがって話ですからね。
じゃあ、どのくらいで?
って言うと・・・・
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”焼いたハンバーグが冷めないくらい”
正確に言うなら「炒めてひと煮立ちしてオッケー」
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なので焼いたハンバーグが冷める事もありませーーーーーん
じゃあ、味は?
ってなりますよね。
12.
結構本格的
付け加えるなら、見た目も本格的
って言ってみたものの、ここは時間をかけて作ったデミソースに敬意をもって
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「言い過ぎ」って付け加えさせて頂きます。
でも、「あっデミじゃん」って十分思うくらいはいけます。
どうです?
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作りたくなってきたでしょ。
早速今晩に作ってみません?
作り方レッツゴーです
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ハンバーグは材料を入れ練って形を作ります。
シンプルな塩コショウのみの味付けで作りました。
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ポイントとしては、ハンバーグから出た脂を利用するので、少しだけ脂身が多い肉と、玉ねぎは炒めずにそのまま入れて練りました。
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とか言うものの、ご自分のレシピのハンバーグで良いと思います。
ここからは「焼き」です。
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鉄フライパンに油を引き、煙が出てきてひと呼吸置いたくらいにハンバーグを入れます。
少し焼いたら
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裏がしてまずは表面をやいたら、弱火にしてじっくり焼いていきます
このハンバーグを焼いている間に
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即席デミソースの材料を用意します。
にんにく、しょうがは皮を剥きすりおろしておきます。
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きのこ類は石づきのあるものは取って、しいたけは5mmくらいにスライス
ふなしめじ、舞茸などは
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食べやすい小房にバラしておきます。
調味料(A)も混ぜておきます。
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別ボウルにココアは分量の水(ぬるま湯くらいが解きやすいです)で溶いて置きます。
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とろみ用も別のボウルに軽く混ぜて置きます。
これで準備オッケー。
さあ、フライパンを見ればハンバーグが焼けています。
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このハンバーグを焼きお皿に移したら、直ぐにフライパンににんにくと生姜を入れます。火加減は中火くらい。
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香りが出てきたら、速攻できのこ類を入れて軽く炒めます。
炒め始めて早々にきのこから少し水分が出てきますから、
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そうしたらボウルに用意した調味料(A)と溶いたココアを入れて煮ます。
それがふつふつして来たら、
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直ぐに水で溶いた米粉を回し入れてとろみが付いてきたら出来上がり。
そうしたら、お玉でたっぷりすくって焼き立ての
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ハンバーグにかけて下さい。
どうです?
意外にデラックス
実際ここまでで数分です。
強気で作ってね、それと
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ここまで言っておきながら、これ、、、、、、
きのこを入れなくて出来ます。
でも、きのこを入れた方が二段階位美味しいです
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今回使ったフライパンは大きさ28cm深さ6.5cを鉄板2.3ミリを叩いて作ったフライパンです。
ハンバーグの様な
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じっくり焼く調理に熱の当たりがいい感です。
「あじねフライパン」内田より