1.
珈琲豆を豆の状態で購入。出来れば釜を置いている専門店で。
鮮度を重視しましょう。
豆はストレートをお勧めします。
2.
購入した豆を白いお皿に開けて目視。
欠けていたり中空になっている形の悪いものを取り除きます。
3.
極端に焦げていたり浅煎りの豆を取り除きます。
大多数との色むらが激しいものを取り除きます。
4.
遮光性のある密閉容器に入れて常温保存。
目指せ!一週間飲みきり。
5.
専門店によっては豆の選別までしているところもあります。買う時に聞いてみましょう。
6.
私は煎りムラを見極めるのに買ってきた全量一度に見ますが。
7.
一人分10gです。
コーヒーを飲む時に一つかみ豆を握って選別してもOK。
8.
やっと淹れる工程に・・・コーヒーカップの容量の3倍以上のお湯を沸かします。沸騰させてから30秒以上経たら火から下ろして。
9.
カップをあたためるためにお湯を注ぎます。
残りはコーヒーポットに移します。
10.
お湯を沸かしてる間にコーヒー豆を適量スケールで量り、ミルにかけます。
11.
ドリッパーにフィルターをセットしてコーヒー粉を移し、表面を平らに馴らします。
12.
サーバーの上にセットして、キッチンタイマースタート。
お湯を静かに、円の中心から『の』の字を書くように回していきます
13.
サーバーの中にコーヒーがぽたぽた、としずくを落とし、糸を引くように途切れなく流れたら、お湯を注ぐのをいったん中止
14.
コーヒーの粉が膨らんでいるはず。鮮度が良ければ必ず膨らみます。
15.
サーバーの中に落ちるコーヒー液が緩くなったら前回と同じようにお湯を注ぎ始めます。
16.
一度目よりもコーヒー粉のふくらみが高くなるようにお湯を早く回しいれます。
17.
ドリッパーの高さの2/3くらいまでコーヒー粉が膨らんだらもう一度お湯を注ぐのを中止
18.
サーバーの中に落ちるコーヒー液の勢いが緩くなったら残りのお湯をのの字を描かずに中心に前2回より早めに注ぐ。
19.
最初にお湯を注ぐ前のコーヒー粉の量くらいまでお湯がドリッパーから落ちたらドリッパーをお茶ガラ入れに下ろします。
20.
上澄みは苦みやえぐみを含むため捨てるためです。
21.
カップのお湯を捨ててコーヒーを移して・・・
イタダキマス。
22.
お好みでミルク、コーヒーシュガーをお使いください。
23.
時間による大体の目安
一投目15秒
インターバル14秒
二投目20秒
インターバル19秒
三投目適時・・・
24.
トータルで二分以内にお湯が注げればOKです。サーバーに落ちるのは二分超えてもOK。
25.
お湯の温度が高すぎると香りが弱くなってしまうので80~88度の間でお湯を注ぎたいです。ポットに移す時点で下がりますが
27.
鶴口のコーヒーポット(買うと5000円くらいする、って私は買いましたが)なんかない、という場合でも急須で十分代用可能です
28.
冷めたら味が変わるので暖かいうちに飲み切りましょう~