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昆布と椎茸の出汁が効いた牛丼
by Cook早施行時
昆布と椎茸の出汁がよく効いた牛丼、しっかりした味に仕上がっていて美味でした。
コツ、ポイント
みりんや料理酒などを加える分を考えて、昆布の出汁はやや濃い目(通常は水200ccに対して昆布4g)に取りました。汁だくの牛丼が好みの場合は、出汁をプラス50~100ccぐらい多く取りましょう。
材料
(4~5人分)
牛肉こま切れ
250g
玉ねぎ(小 スライス)
1.5玉分
にんじん(細切り)
1/2本
いんげん豆
8本
使い切り糸こんにゃく
100g
昆布
6g
干し椎茸
10g
昆布の戻し汁 *
200cc(使うのは150cc)
干し椎茸の戻し汁 *
200cc(使うのは150cc)
* 戻し汁のうち50㏄ずつは別料理へ
みりん ☆
50cc
料理酒 ☆
50cc
だし醤油 ☆
25cc
ねば砂糖(ペースト状黒砂糖) ☆
カレースプーン1杯弱
牛脂(お店でもらえるもの)
1個
このレシピの生い立ち
昆布や椎茸の出汁がしっかり効いた牛丼を食べたいと思ったので、正しい出汁の取り方を調べて実際に作ってみました。
1.
干し椎茸10gに200ccの水を加えて、冷蔵庫で6~12時間置く。昆布6gに水200ccを加えたら常温で数時間置く。
2.
【1】の干し椎茸を絞ったあとの戻し汁を加熱する。最初は強火、鍋の底に泡が出たら弱火に。沸騰させず5~10分加熱する。
3.
昆布だしは昆布ごと中火で加熱する。鍋の底に泡が出てきたら火を止めてザルで出汁を取る(残った昆布は別料理へ)。
4.
にんじん・いんげん豆を適当なサイズに切り分けて電子レンジで加熱する。その間に玉ねぎをスライスする。
5.
熱したフライパンで牛脂を溶かしたら、【4】の玉ねぎを強火で炒める。
6.
【5】の玉ねぎがしんなりしたら弱火にして牛肉を加える。牛肉の表面の色が少し変わるまで火を通しながら軽く混ぜる。
7.
【6】のあと、【2】【3】の出汁・【4】のにんじんといんげん豆・☆印の調味料を加え、蓋をして中火で煮込む。
8.
汁が煮立ってきたら弱火にし、糸こんにゃく・戻した椎茸を加える。蓋をして弱火のまま煮込む。
9.
椎茸やこんにゃくに火が通ったらできあがり。
https://cookpad.com/recipe/7761173
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