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蕗の青煮 ~ 春の味
by 湘南料理職人
翡翠を思わせる鮮やかな見た目と口に入れた時のさわやかなほろ苦さで、この季節になると食べたくなる春の味。
コツ、ポイント
蕗の鮮やかな緑を生かすために蕗と煮汁を別々に冷ましてからもう一度合わせるのがポイント。皮は指で簡単に剥がせますが、残ると歯ざわりが悪いので、丁寧に取り除いてください。
材料
(約 4人分)
蕗 一束
約 300g
塩
蕗 板ずり用 適宜
■
煮汁
★ だし
2 カップ
★ うすくちしょうゆ
小さじ1杯半
★ みりん
大さじ1杯半
★ 塩
小さじ半杯
★ さとう
ひとつまみ
けずり節
適宜
このレシピの生い立ち
久々に蕗が食べたくなり作りました。煮汁は妻の持っていた料理本の配合を基本に、しょうゆ・塩を押さえ、みりんを多めに加えて、仕上げています。
1.
蕗は葉を落として、下茹で用の鍋に入る長さに切る。塩をたっぷり目(一束に小さじ3杯が目安)に振って板ずりする。
2.
たっぷりの湯を沸騰させ蕗を5分間茹でる。冷水に放って粗熱が取れたら、指で蕗の端をつまんで引き剥がすように皮を剥く。
3.
蕗が冷めたら、5-6cmの長さに均等に切る。★の材料を沸騰させないように温めて、切った蕗を2分間、さっと煮る。
4.
蕗をざるで取り分け、煮汁と別々に冷ます。冷めたら蕗と煮汁をもう一度あわせて、1-2時間そのまま味を含ませる。
5.
小鉢に盛り付け、けずり節を適宜のせて、いただく。
https://cookpad.com/recipe/776566
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