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北京ダックごっこ
by さちごはん
「うんうん、酒のつまみに最高だね! あと、パーティーにも最適じゃない?」と夫、大絶賛。私も思いのほかうまくできて大喜び。皮を作るのも、餃子の皮よりは楽な作業でした。海鮮醤はアメリカでは甜麺醤よりもメジャーで、いろいろな味付けに使われているようです。
コツ、ポイント
1) 生地の粉は、薄力粉100g+強力粉100gでも構いません。 2) 鶏を焼く際、ノンスティック加工してあるシートを使うか、オーヴンシートなどを利用することをおすすめします。なお、はちみつは焦げやすいので、焼き色をつける時は確認しつつ焼いてください。 3) ねぎはもちろん、長ねぎでOKです。アメリカでは長ねぎは貴重品なので、なかなか手が出ません…。
材料
(4人分)
★All-purpose flour(中力粉)
200g
★塩
小さじ1/2
★ごま油
小さじ1
★熱湯
130~140cc
鶏もも肉
2枚
青ねぎ
1束弱
きゅうり
1~2本
塩
少々
こしょう
少々
はちみつ
適宜
ごま油
適宜
海鮮醤(hoisin sauce)
適宜
打ち粉(小麦粉)
適宜
このレシピの生い立ち
たれさえあれば北京ダックくらい自宅で食べれるでしょ! 別にチキンでもいいでしょ!と思って作りました。姉が北京ダックが好きなので、今度作ってあげようと思います。
1.
★印の材料をボウルに入れ、箸などで混ぜる。全体がまとまってきたら、手で捏ね、ラップに包んで1時間程置いておく。
2.
台に打ち粉をし、生地を24等分にする。1つをまず直径8cmくらいの円形に伸ばし、2つ目も同様の大きさに伸ばす。重なる面にごま油を塗ったら2枚を重ね、麺棒で更に直径12cm程度に伸ばす。
3.
油を引いていない鍋に2を入れ、弱目の中火で両面を焼く。焼けたら1枚ずつに離し、ザルに広げて冷ます、これを繰り返して、皮を全部焼き上げる。できあがったら、乾燥防止のためにアルミホイルなどをかぶせておくと良い。
4.
鶏もも肉に塩、こしょうをふって、華氏425度(摂氏220度)オーヴンで15分程焼く。はちみつを両面に塗りつけて、両面に焼き色がつくまで更に15分程焼く(途中で1度引っ繰り返す)。焼けたらそぎ切りにする。
5.
青ねぎは長さ6cm程度に切り、きゅうりもそれに長さを揃え、4mm幅に切る。
6.
皮、鶏、青ねぎ、きゅうりを皿に盛りつけ完成。具を皮の上に置き、海鮮醤をつけて、巻きながら食べる。
https://cookpad.com/recipe/80533
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