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かぶ餅の豆乳クリーム塩あんみつ
by goororo
蕪の辛味や甘みが残ったお餅、蕪葉の鮮やかな緑の寒天、金時豆の甘みを塩で引き出した餡、豆乳と蜂蜜の幸せな甘みがまとめます。
コツ、ポイント
蕪餅や、豆乳クリームなど、電子レンジで硬さを調整していくので、ムラにならないように、2分づつ加熱して掻き混ぜて、様子をみながら固めていきます。 豆乳クリームは、柑橘系の香りを入れると豆乳臭さが消えます。レモン汁や穀物酢でも効果があります。
材料
(4人分)
■
蕪餅
蕪
中2個
粗塩
少々
片栗粉
大匙3
米粉
大匙3
■
豆乳クリーム
豆乳
200ml
片栗粉
大匙1
粗塩
少々
甜菜糖
大匙3
塩ポン酢
適量
■
塩餡
金時豆
カップ1/2
粗塩
少々
甜菜糖
大匙1
黒胡麻
大匙3
■
蕪葉かん(or市販のみつ豆)
蕪葉
1枚
粗塩
少々
水
100ml
寒天パウダー
5g
■
トッピング
蜂蜜
適量
金時豆(塩ゆで)
適量
枝豆(塩ゆで)
適量
このレシピの生い立ち
畑でたくさん採れた蕪を使って、大根餅やじゃが芋餅のような根菜のお餅に出来ないかなーと思って作ってみました。 蕪のやさしいうまみを生かすように、考えました。
1.
■トッピング 枝豆を塩茹でて冷やしておきます。 お好みのお豆でどうぞ。 果物なら柑橘系やキウイが合いそうです。
2.
金時豆は洗って半日以上水に浸し、塩少々を入れて柔らかく煮ておく。トッピングの分を少量分け、冷やしておく。
3.
■塩餡 金時豆は洗って半日以上水に浸し、塩少々を入れて柔らかく煮ておく。トッピングの分を少量分け、冷やしておく。
4.
■蕪餅 蕪を摩り下ろして、粗塩、片栗粉、米粉を混ぜ、ラップなしで電子レンジで2分加熱する。
5.
レンジから出して、掻き混ぜ、再度2分加熱。 緩めの餅状になり、透明感が出てくるまで、2分加熱⇒掻き混ぜをくりかえす。
6.
緩めの餅状になったらビニール袋に移し、流水で粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。 熱いうちは緩めでも、冷やすと多少固まる。
7.
■豆乳クリーム 片栗粉、塩、甜菜糖と豆乳を混ぜ、電子レンジで2分加熱し、出してすぐに掻き混ぜる。
8.
味をみながら適量の塩ポン酢を入れて、再度2分加熱。 クリーム状になったら、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
9.
■蕪葉かん 蕪の葉に塩を振り、揉んでみじん切りにしておく。 水に混ぜた寒天を温めて溶かす。
10.
寒天が少し冷めたら蕪葉と混ぜ、バットに移して、粗熱を取って冷蔵庫で冷やす。 固まったらサイコロ状に切り分ける。
11.
材料が冷えたら、カップに盛り付けます。 画像の盛り順は、 底に、塩餡、蕪葉かん、金時豆、枝豆、豆乳クリーム。
12.
中に、小分けにして丸めた蕪餅、塩餡、豆乳クリーム。 上に、蕪葉かん、金時豆、枝豆、豆乳クリームと蜂蜜をかけたら完成。
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