コツ、ポイント
アミの塩辛、唐辛子は韓国食材店で買ってください。
このレシピの生い立ち
毎年冬になると母が作っていました。
1.
下漬け
白菜は4つに割って洗い、水気を切る。
葉と葉の間に分量の粗塩をふり、
ボウルに入れておく。
2~3時間して水が出たら上下を返し、水に浸るように手でおさえる。
2.
生っぽさがなくなるくらいまでしんなりしたら水で洗い、
ざるにあげて涼しい所に一晩置き、自然に水気を切る。
3.
分量の水と煮干を強火にかけ、煮立ったら弱火にして3/4量になるまで煮詰め、
煮干を取り出し、あみの塩辛を加えてひと煮立ちさせてこす。
だしが熱いうちにはちみつと昆布茶を加えて溶かし、冷ます。
4.
冷めたら、唐辛子・にんにく・しょうがを加えて混ぜる。
ここで味をみてうすいようだったら塩を加える。
5.
大根は皮をむいて千切りにし、分量の粗塩をまぶしてしんなりしたら水気をきる。
にらは4~5cmの長さに切る。
6.
肌をガードするためにごま油を手に塗り、たれの1/3量を5に混ぜる。
7.
本漬け
白菜の全体に残りのたれをもみこみ、馴染ませる。
外の一枚の葉を残して、2枚目と3枚目の間から順に、
葉と葉の間に薬味をはさみこむ。
8.
はさみ終わったら内側に2つに折り、中身がはみ出さないように側面を残しておいた外側の葉で巻きつけるようにくるむ。
9.
手でしっかりと空気を抜きながら容器に隙間なく並べ、
残ったくず葉で表面を覆い、さらにラップをはりつけるようにかけてから、容器のふたをして涼しい場所に置いて醗酵させる。
10.
醗酵の理想温度は6℃
冬場なら2日くらいで水が上がるが、おいしくなるのはさらに4~5日後。
うまみが出たら冷蔵庫に移して保管する。
2・3ヶ月は保存可能。
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