ごはんがあたたかいうちに、合せ酢をあわせると味もよくしみこんで、美味しい。くるくるまいて切り分けると、カラフルな、まき寿司のできあがり。
コツ、ポイント
巻くとき、さきにかんぴよう、しいたけとか、ぐをのせあつやきたまごはしんにおきまきます。
このレシピの生い立ち
母がよく作ってくれたなつかしいおすしです。
1.
米を洗ってざるにあげ、水をきる。炊飯器に入れ、水をメモリ通り加える。昆布の表面をふきんで拭いて入れ、普通に炊く。炊き上がれば約10分蒸らし昆布をだす。合わせ酢の材料混ぜる。
2.
めしおけはぬれぶきんでふき、ご飯を真中にあける。合わせ酢をしゃもじにつたわせながら、半量を回しかけきるようにし、きるようにまぜる。わけていれるとなじみよい。
3.
しゃもじですくってはきるように、あわせ酢をなじませる。しゃもじは一定方向に動かして混ぜる。米粒はつぶさないように。残りの半量をいれて混ぜる。まとめてぬれぶきんをかけておきます。
4.
しいたけは軸をとって、1カップのぬるま湯に15分ぐらいつけもどす。じくをとるとはやくもどる。椎茸の戻し汁は2分の1カップ残しておく。
5.
かんぴようはさっともみあらいする。(塩少々ふってもむ)臭みが抜け、色白く仕上がる。鍋にいれ、たっぷりの水を入れ、中火で5~6分ゆでる。
6.
椎茸とかんぴようを鍋に入れ水カップ1と椎茸とかんぴよう煮の材料を加え中火にかける。削り節紙パックにいれてのせ、落しぶたをして、煮汁がほとんどなくなるぐらいまで煮てさます。かんぴようは4等分、椎茸は薄切りにする。
7.
ほうれん草は熱湯でさっとゆでて水にとってさまし、水けを絞ります。
8.
卵はときほぐし、厚焼きたまごの材料を加え混ぜる。卵焼き器を中火にし、サラダ油をひいて卵液をおたまじゃくし半分流しいれ、7分通り火がとおればてまえへむかって3つにたたむ。
9.
あいたところに薄くあぶらをひき、たまごを向こう側煮移して同量の液を流しいれ、7分通り火がとおれば、折りたたむ。繰り返し焼き上げ形を整え、さめたら、縦4つに切り、さらに2つにきります。
10.
すしのりは、さっとあぶる。まきすの手前を約1cmあけ、のりの表を下にして、横長におく。すし飯の4ぶんの1量を真中にのせ、手前、向こうへ、平均にのばす。のりの上向こうは2cmあける。
11.
すし飯の真中に、しいたけ、かんぴよう煮ゆでたほうれんそうを4等分してのせる。最後に厚焼きたまごを2本のせ、しんにするときれいにまけます。巻きすの手前はしを外側に1cmほどおり、両手親指を下にして、のこりの指で、卵を押さえる。
12.
巻きすをもってぐるりとまき、手前と向こう側をあわせる。まき終わりを下にして、両手をコの字がたにして、押さえてやや角張らせる。はしをもち、ころがすようにしてはずす。のこりも同様にまく。できあがり~。
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