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効果抜群・玄米コーヒーとティー
by デミ先生
玄米で作るノンカフェインの飲み物です。作るのにとても時間がかかるのですが、解毒作用、神経を静める作用がありますので愛用しています。内臓にも大変よいそうです。熱いところを吹いてさましながら飲みます。
コツ、ポイント
お茶のように薄く煎じると香ばしくておいしく、ふつうに健康飲み物として楽しめますが、治療としての効果を期待するなら濃く煎じて苦みを我慢しなくてはいけません
材料
(1人分)
玄米
一日大さじ3ハイくらいが適量
水
適量
このレシピの生い立ち
顎関節症なので大好きな玄米が食べにくく、かわりにこれを飲んでいます。膠原病のお友達にもすすめて飲んでもらっています。
1.
天板に玄米をひろげ、120から130℃のオーブンでじっくり熱を通します。3、4時間くらい。フライパンを使う場合は弱火で2時間くらいかけて気長に炒ります。フライパンをずっとゆすっていないと玄米がポップコーンのようにはじけてしまいます。
2.
香ばしい香りがして玄米がコーヒーのような茶色になったら器にあけてさましておきます。
3.
ミルサーを使う場合: 黒焼き玄米の粒がのこらないように粉状にし、カップに小さじ1の粉を入れて200ccのお湯を加えてよくかき混ぜてできあがり。
4.
粒を煮る場合1: 米1:水10の割合でお茶のような色になるまで煎じます。(30%位になるまで煎じて煮詰めるとコーヒーのような色の苦い濃い液体になります。)
5.
粒を煮る場合2: 米1:水7の割合で煮て裏ごします。 玄米の重湯ができます。下痢で弱っている時などにいいです。
6.
手順4、5ともに水から煮てください。玄米のカスが残りますが植物のよい肥料になります。
https://cookpad.com/recipe/88410
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