文字サイズ:
小
中
大
印刷する
秋といえば…栗の渋皮煮
by カヨリーヌ
実家の母が毎年作ってクール便で 送ってくれます。10年かけて、レシピを 改訂。これがベストだそうです。 私も作ってみましたが、栗の鮮度がおいしくできるかどうかのカギ!?という気がします。
コツ、ポイント
瓶に詰めるなど密封すれば、一年以上 冷凍保存可。食べる時は自然解凍させる。新しい栗を使うのがよい。黒くてツヤツヤした栗を選んで。栗が古いと固いので、そういう場合は、手順2で外皮をむいて渋皮にした時に、栗の底に小さく十文字の切れ目を入れ味をしみこませる。時間はかかるけど難しくはないです。
材料
栗
1kg
重曹
10g
砂糖
300g
このレシピの生い立ち
毎年秋に作りながら、少しずつレシピを改良し、おいしく作るコツを完成(by母)。
1.
栗を熱めの湯(約60℃)につけて、お湯がさめたら、途中で二、三度取り替えながら、半日ほどおく。
2.
傷をつけないように外皮をむいて、渋皮だけにしたまま、さらに二時間ほどつけておく。(熱湯に長くつけると、皮が柔らかくなって、その後の作業がラクになるという メリットが。ぼちぼち作ってください)
3.
栗を洗って鍋に移し、ひたひたの水と重曹5gを加えて、沸騰するまで強火にかける。 沸騰したら、中火にし、アクを取りながら15分ほど煮て、水が澄むまで丁寧に洗う。
4.
3をもう一度くり返す。
5.
栗の真ん中あたりの黒い筋(ここまでの手順で既に外れていることもある)を取り除く。洗った後、栗にひたひたか、やや少なめの水と砂糖を加え、沸騰させる。沸騰したら、弱火でコトコト40~50分煮る。
https://cookpad.com/recipe/9176
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.