春の味覚、葉わさび。生だと香りも辛味も余り無いのに、この技ですごく辛くできます。鮮烈な香りも抜群!白い炊き立てのご飯に、そばや冷奴の薬味に、ぜひどうぞ!
コツ、ポイント
いつもこの方法で作りますが、その時々で香りや辛味の強さが違います。そんなもんらしい。
このレシピの生い立ち
祖母に伝授してもらいました。年寄りの技はすごい。
1.
葉わさびは洗って、切り口が黒く変色していたら切り落とす。新聞紙などの紙の上に広げてしなびるくらいまで干す。ドライヤーを使ってもよい。
2.
しなびた葉わさびをできるだけ細かく刻む。それを弁当箱に入れる。
3.
湯を沸かしたあと、3分ほど放置して少し温度を下げる。計ったことはないけど90℃くらい?それをわさびが浸るように弁当箱に入れる。
4.
湯をいれたらすぐふたを少しずらして重ね、隙間から湯を捨てる。インスタントの焼きそばの湯を捨てる感じ。
5.
だいたい湯が出なくなったらぴっちりとふたをして、弁当箱を強く振る!私はこの作業で息が切れます。その位思いっきりね。
6.
1分ほど振ったらふたをしたまま流水の下で冷ます。荒熱が取れたら冷蔵庫で保存。1週間くらいは持ちます。
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