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お味噌汁に入れたり、炊き込みご飯に混ぜたりと、さまざまな調理方法があるあさり。冷凍保存することにより、あさりに含まれるうま味成分イノシン酸がアップすることはご存知ですか?調理する時は凍ったまま使えばいいので、手間もかかりませんよ。冷凍保存をして、うまくあさりを活用しましょう。
あさりのうま味を引き出すには冷凍保存をおすすめします。冷凍保存の方法と冷凍保存したあさりの活用法をご紹介しますので、あさりをご購入の際にはぜひ参考にしてくださいね。 砂抜きは、塩分の濃度と、暗い場所が大事なポイントです。3%の塩分濃度の塩水、100mlの水に3g(小さじ1/2強)の塩を入れ、アルミホイルなどで蓋をして(暗くして)涼しい場所に置きます。 スーパーで買った場合はある程度砂抜きされているので1時間程度、潮干狩りの場合は4時間程度、置きます。
「面白いくらいぴゅーぴゅー塩吐いてました」などつくれぽ(みんなのつくりましたレポート)でもうまく砂が抜けると好評です。吐き出した砂を再び飲み込まなくなる足付きザルの裏ワザも。
保存袋に入れた際、できるだけ空気を抜くとうまく冷凍保存できます。そこでおすすめなのが、ストローを使って空気を抜く方法です。
うまく冷凍保存できたあさりを使って、お料理を作りましょう。解凍するとうまく口を開かない場合もあるので、凍ったまま調理しましょう。
※保存期間は冷凍庫の開け閉めの頻度などにもよりますが、1~2ヶ月を目処に使ってください。
ナンプラーとレモンで味付けをするエスニックスープです。5分でできるので、汁物が欲しい時に最適です。
あさりの他にブロッコリーもしめじも、すべて冷凍保存した食材で作るレシピです。子どもが急におなかがすいたと言ってもすぐに作ることができますよ。
大人も子どもも大好きなクラムチャウダーです。たくさん野菜を食べることができるのでおすすめです。
大量に買ったり頂いたあさりを使い切るには冷凍保存がおすすめです。冷凍保存をしたあさりを使って、いろんなお料理にチャレンジしてくださいね!
マヨネーズとオリーブオイルがとにかく大好きで、アレンジメニューで食事を楽しんでいます!
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