ケンタ風イースト・ビスケット
作り方
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<こね>粉類を合わせてホームベーカリーのパンケースに入れ、卵黄、牛乳等水分を調整しながら入れて生地コースをスタートする。5分後にバター、ショートニングを入れて10分こねる。※手ごねの場合は水分を調節しつつ15分位しっかりこねて下さい。
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2
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<生地作り>スイッチを止め、20分フロアタイムをおいて生地を回復させる。生地を板に載せ、18×30cm位にめん棒で広げて3つ折にする。
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3
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縦方向にめん棒を転がし、生地を押すようにして18×30cm位に伸ばしてまた3つ折にする。冷凍庫で生地を10分冷やして2回繰り返し、最後に3つ折にして厚さ約2.5cm、4つ取れるように伸ばす。
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4
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<型抜き>ドーナツ型か丸い型かコップに打ち粉(小麦粉)をふって型抜きする。残った生地もまとめて小さい型で抜く。
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5
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<発酵>ビニール袋に入れて28-30℃(室温)で50分発酵させる。バターが溶けないように注意する。
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6
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<焼成>10分前位からオーブンを220℃に予熱しておき、200℃で11-13分焼く。網に載せて冷ます。
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7
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レンジ強で30秒ほど温めて、メープルシロップやジャム、グレービーソースetc.を添えてどうぞ。
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コツ・ポイント
アメリカではバターミルク(バターを作る際に出る乳清)をよく使用しますが、牛乳とヨーグルトを代用しています。同様にショートニングにバターをプラスしました。ヨーグルト、ショートニングはなければ牛乳、バターのみでもOKです。
このレシピの生い立ち
ケンタッキーのビスケットを再現したくなり、アメリカのレシピも見て試行錯誤しました。スコーンとは少し違って企業秘密の味でしたが、デニッシュや速成折りパイ生地の作り方を参考にして、ようやく納得できる物を作る事が出来ました。
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