1

野菜など材料は全てみじん切りにし、玉ねぎを透き通るまでいためてあとの材料を順に炒め、一旦お皿にあげておく。
2

ボールに卵を割りほぐす。からざという白い塊は必ず取り除く。あわ立てるように混ぜると空気が入ってふわっとした卵にならないので、菜ばしをボールの底に付けたまま切るように混ぜること。白身は切れにくいので菜ばしで持ち上げては切るを繰り返す。
3

卵液に暖かいご飯を入れてよく菜ばしで混ぜて卵かけご飯みたいにする。(冷ご飯はフライパンの温度が下がるので米から水分が出るので使わない。レンジで温めてから入れる）
4

中華鍋を熱して油をいれ、卵ご飯を投入。最初はお玉かへらで底に押さえつけるようにして、焼付ける。20秒くらい。
それをひっくり返してから、後はパラパラにほぐしながらいためていく。
5

ご飯がパラパラになったら、最初の具を入れ、塩コショウ少々と醤油で味付けする。

コツ・ポイント

炒め物の最大のポイントは素材の水分を逃さないこと。具材からでた水分はあくが強く料理の味を下げるし薄くし、素材の味も貧弱に。
具から水分が出るのはフライパンの中の温度が下がるのが原因。
家庭の火力では一旦温度の上がったフライパンも
具を投入する度に温度が下がるのが原因で水分が外に出るのでフライパンの温度を一手に保つ為に温かい具を投入するのがコツ。冷ご飯はレンジで温めてから使います。