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【クックパッドニュース】

せきがひどい時は飲んじゃダメ!のどの痛みに良くない意外な飲み物4選

はちみつや緑茶など、一般的にのどに良いとされる飲み物はたくさんあります。 しかし反対に、のどに良くないものはご存じですか? 普段当たり前に飲んでいるけど、本当はのどの痛みやせきを悪化させてしまう飲み物、身近にいくつかあるようです。

ウーロン茶

油っこい食事と一緒に飲むことで、もたれを抑えてくれるウーロン茶。
のどが腫れているときに飲むと、治癒に必要な油分を奪ってしまうため、荒れを進行させてしまう恐れがあります。
大きな声を出したりとのどを酷使する方も、ひんぱんに飲まないほうが良いものです。

牛乳

痰(たん)が絡みやすくなり、余計にせきこんでしまう結果となります。
牛乳以外にも、バター、チーズなど、乳製品も同様の症状を招くので注意。
せきが出ない状態のときは、牛乳がコーティングの効果を発揮してのどを守るため、飲んだほうが良いとも言われています。

柑橘系ジュース

一般的なものとして、オレンジ、グレープフルーツのジュースがあげられます。
柑橘類はのどへの刺激が強く、ジュースの多量に含まれる糖分は痰を作り出しやすいため、控えたい飲み物のひとつ。
風邪で辛いときのビタミン補給にちょうどいいフルーツジュースですが、柑橘系以外の果物をそのまま食べるのが良いでしょう。

炭酸飲料

柑橘系のジュースと同様に、のどへの刺激が強い飲み物です。
炭酸がないと生きていけない!という方には、ちょっと炭酸を抜いて刺激を減らしてから飲むことをオススメします。
もちろん、ビールやチューハイのようなアルコール飲料は論外!
のどを治し、体調が良くなってから飲みましょう。

冷たい飲み物も気管をキュッと縮めるので、せきが出る原因となります。 温かいものをゆっくり飲んで、のどに熱と潤いを補給しましょう!

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記事提供: gozoropp

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