日本No.1レシピサイト「クックパッド」編集部
梅雨が終われば、いよいよ夏です。あまりの暑さに食欲が出ないという時は必ずやってくることでしょう。そんな時こそ、オススメしたい缶詰で作れる簡単冷や汁レシピをご紹介します。
夏は暑い九州・宮崎県の郷土料理として知られる冷や汁。ほぐした焼き魚に味噌やごまを合わせてすり鉢ですり、すったものを直火で炙って焼き味噌を作り、冷たいだし汁に溶かしてキュウリやみょうが、しょうが、豆腐などをトッピングし、温かいご飯にかけていただく料理ですね。夏の暑い日にどんなに食欲がなくても、冷や汁であれば、ズルズルッと音をたてながら気持ちよく食べれちゃうから不思議なものです。
ただ、暑いときは火を使って調理すること自体がめんどくさいなんて時がありますよね。そんな時こそ、缶詰を使って作る冷や汁の出番です。さっそくレシピをチェックしてみましょう!
ポイントを整理すると…
①サバ缶と味噌・ごま・ショウガ・白だしをボウルに入れ、混ぜ合わせます。
②冷水を入れ、味噌を溶かすように混ぜて、豆腐・きゅうり・大葉等の具材を加えれば完成です!!
焼き味噌を作る工程をスキップしていますが、特に問題もないでしょう(笑)材料をちょっと変えて、いろいろアレンジするのも楽しいですよ。
いかがでしたか?これならパッと作れて、パッと食べれるから、暑くて体力減少気味な日にもほんとピッタリです。是非、迫り来る夏の料理レパートリーに加えてみてくださいね!(TEXT:中本タカシ/ライツ)
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