いくらの醤油漬け① 函館の魚屋さん直伝バーション
Description
函館のお魚屋さんから教わった本場物、一番シンプルなレシピです。筋子の鮮度を落とさないほぐし方も教わりました。素材勝負の港町の気質がよくでています。おいしい材料を使えば、余計な物は要らないのだなぁとあらためて実感させられたレシピでもあります。
材料
(作りたいだけ分)
作り方
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1
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生筋子をほぐします。筋子をボールに入れ、塩を一握りふりかけます。この塩は結構沢山必要です。あえていうなら筋子の体積の15-20%位かな?
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2
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塩を使うと卵が破れません。卵同士をやさしくもむと卵が一つづつほぐれてきます。こうして卵を全部ほぐして筋を取り、ざるに入れます。
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3
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ここで残った筋を取りながら、ざるの中で塩を流します。たっぷりの水で二三回ゆすぐくらいです。この方法が一番、卵に余分な水分や熱が加わりません。
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4
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水を切った卵をボールまたはタッパに入れ、ひたひたになるくらいにおいしい醤油を注ぎます。このまま一時間おきます。暖かい部屋だったら冷蔵庫に入れてください。
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コツ・ポイント
お醤油はおいしい物を使ってください。
このレシピの生い立ち
函館に住んでいたころ、行きつけのお魚屋さんが教えてくれました。