七夕のおやつに 錦玉羹 ~天の川
Description
寒天を使った夏らしい和菓子を家にあるもので。七夕をイメージしてレモンプラスであっさり味に仕上げました。
材料
(作りやすい量)
小さじ1~(寒天による)
200cc
グラニュー糖
大さじ3~4
水あめ
大さじ1~2
レモン汁
小さじ1~お好みで
8個程度
5~6本
大さじ1
☆砂糖
大さじ2
少々
羊羹(市販品)
小パック1個
8個程度
作り方
-
-
1
-
麩をぬるま湯で戻し☆の材料で作ったシロップに茹でた素麺とともに漬けておく。羊羹を星型に抜く。
-
-
-
2
-
鍋に水と寒天を入れて混ぜながら火にかける。沸騰したらさらに2分過熱を続け砂糖を加えて煮溶かす。
-
-
-
3
-
砂糖が溶けたら水あめを加え更に3分ほど煮詰めて火を止めレモン汁を加える。(鍋はガス台に置いたまま保温して作業する。)
-
-
-
4
-
バットに氷水を張った中に容器を入れ、3の寒天液を1cmの高さになるように注ぎ表面がふるふるした状態まで待つ。
-
-
-
5
-
4に羊羹や麩などを「天の川」をイメージしながら配置し、上から寒天液を静かに注ぐ。立体的にするにはこれを2回繰り返す。
-
-
-
6
-
最後は表面を滑らかにするために寒天液を少し流し込み、固まるまで氷水の中に放置。冷めたら食べるまで冷蔵庫で冷やしておく。
-
-
-
7
-
食べる直前に冷蔵庫から出し、涼しげに演出してテーブルへ。↑は皿の青が透けてゼリーが青く見えますね。(緑の皿も綺麗です。)
-
-
-
8
-
※詳しい手順は夏の和菓子「我が家の」錦玉羹~清流 レシピID:1166793に載せています。
-
コツ・ポイント
家にあるものを適当に使って遊んでみてください。(栗・サツマイモの甘露煮や煮豆全般、枝豆、アラザン等。)寒天の性質上、先に注いだ液が固まってしまう前に次の液を注がないとうまく馴染まず、型から外す時に割れてしまうので注意してください。
このレシピの生い立ち
素麺を天の川に見たてて七夕のおやつに錦玉羹を作ってみました。ちょっとレモンで酸味を加えてあっさりと。寒天なので食卓に出しても溶けにくいので暑い季節にはいいかも?と思いながら。