上伊那の郷土料理 五平餅 #ご当地グルメ
作り方
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1
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くるみダレを作ります。すり鉢にくるみを入れ水少々を加えて、擦ります。このとき水を少し入れるのがポイントで、入れることで胡桃がしっとりダマにならずすれます。
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2
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クルミがすれたら、砂糖・味噌・しょう油を好みの量加えて、さらに擦ります。味を見て、調味料を足してみてください。
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3
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温かいご飯は、ついて餅状にします。(半突きで結構です)
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4
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餅状になったご飯を直径約4~5cm、高さ1cmくらいの円柱状に丸めて、中央を少しくぼませます。
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5
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トースターかグリルに並べて、表面に焦げ目が軽く付くまで焼きます。
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6
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焼けたら串に刺し、クルミダレをかければ完成です。
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7
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山椒が芽吹く季節になったら、芽吹いたばかりの山椒を摘んで味噌に加えて一緒にすると香りよくもっとおいしくなります。
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8
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飯島の道の駅で五平餅を売っていますが、店の人の話ではたれは調味料を加えた後に加熱するそうです。今度そうしてみようかなぁ。
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コツ・ポイント
残ったたれは、冷蔵庫に保管してしばらくもちます。お餅にかけたり、和え物などにつかってもいいですよ。ご飯の団子も残ったら揚げて、鍋などに入れるときりたんぽ風になります。くるみダレは結構濃いので、水で薄めてさらっとさせてもいいです。
このレシピの生い立ち
五平餅は、その昔、馬子の五平さんが寒い冬荷物を運ぶ最中に、お昼を食べようとたき火で味噌握りをあぶったらおいしかったことから生まれたとか…。へぇ~(トリビア?)。わらじ型の五平餅もありますよ。
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