スウェーデン風にシュールストレミングを。
作り方
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トッピング用の食材。
赤タマネギはスライスしておきます。
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ジャガイモは、スプーンで簡単につぶれる状態になるまで蒸します。今回は電子レンジ専用の圧力鍋で10分間蒸しました。
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ディルウィード、チャイブ、塩で味をつけながら、荒めにざっくりとスプーンでつぶします。
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シュールストレミングに強い塩味があるので塩は少なめ。ディルウィードとチャイブははっきりと味が分かる程度に多めに混ぜます。
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シュールストレミングは川口貿易の通販で入手しました。
缶は直前まで冷蔵庫で保存します。
※コツ・ポイントの欄参照
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ガスが噴出するので水の中で開缶します。
缶は頑丈なので、最初の穴を開けたあとは水から出して手早く開けてしまいましょう。
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開缶時の匂いは、強い硫黄臭に沢庵と潮の香りが混じったような感じ。一部で言われているような汚物臭とは違うのでちょっと安心。
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ハエが大量にやってくるので、バケツや缶の中に残った水分はすぐに捨て、使わない分はジップロック等で密封します。
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トゥンブロードはIKEAなどに売っています。今回は品切れだったので、円形のソフトアークティックケーキパンを使いました。
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クネッケブロート(Knäckebröd)というクラッカーでもよく合います。こちらは広尾のナショナルマーケットで入手。
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というわけで、シュールストレミング以外の全パーツが揃いました。チーズもIKEAのスウェーデン産のもので統一してみました。
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土台のパンにサワークリームを塗り、準備したトッピングとシュールストレミングをのせます。
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適当に折り畳んでサンドイッチ状にして頂きます。トゥンブロードを使った場合は、太巻きのように丸めて食べるとよいようです。
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口に入れた時に感じる匂いはドリアンに近いです。
ディルやタマネギの香りが、この生臭さを打ち消してくれます。
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コツ・ポイント
手についた匂いは石鹸ですぐにとれますが、服につくと面倒なので汁の扱いには注意します。