ほっこりなごむ♡栗の甘露煮
作り方
-
-
2
-
栗は鬼皮・渋皮をむきます。
剥いたらすぐに水にさらし、なるべく空気にさらさないようにします。(変色します)
-
-
-
3
-
全部剥き終わったら、新しい水にとりかえ、2~3時間つけておきます。
(あく抜きのため)
-
-
-
4
-
残った渋皮などがあれば取り、きれいに水洗いします。鍋に栗、くちなしの実、水(分量外)をかぶるくらい注ぎ、1時間おきます。
-
-
-
6
-
ゆで汁をすて、栗をやさしく洗います。
(もし皮など残っていれば、竹串などで、取り除くと仕上がりがきれいです。)
-
-
-
7
-
きれいに洗った鍋に、シロップの材料☆を入れて火にかけ砂糖を煮溶かします。(洗糖なので、褐色がかっています。)上白糖で可。
-
-
-
10
-
火からおろし、落とし蓋をしたまま、冷まします。
(シロップがなじんで美味しくなります)
-
-
-
11
-
冷めたら、消毒した保存ビン等にうつして冷蔵庫で保存します。
(シロップが多い時は栗をとりだしてから煮詰めて)
-
-
-
12
-
✿1~2週間で食べきる場合
煮沸消毒した密閉容器で、冷蔵保存。
(栗を瓶に先にいれて、シロップで満たします。)
-
-
-
13
-
✿長期保存する場合
ビンの煮沸と脱気をします。
栗は熱い状態(手順10)で、煮沸したビンに詰め脱気します。→
-
-
-
14
-
※保存ビン
ガラス製のビンをたっぷりの湯で煮沸消毒します。ゴム製パッキンがついているものなどは、熱湯をまわしかけます。
-
-
-
15
-
①きれいに洗った保存ビンを、ビンが浸るたっぷりの量の水入れた鍋に入れ、火にかけて、沸騰後3分以上加熱します。
-
-
-
16
-
②火傷に気をつけて
トングや軍手などを使って、ビンをとりだし、清潔な布巾の上に伏せて、水気をきります。
-
-
-
17
-
③ビンにできあがった熱いままの栗をつめていきます。
(箸なども、ビンと一緒に煮沸消毒したものを使います。)
-
-
-
18
-
④栗がすべてつかるようにシロップをビンの口近くまで注ぎます。
(煮沸時、噴かないよう、気持ち少なめで)
-
-
-
19
-
⑤軽く蓋をのせておきます。(空気の出入りができる程度に軽くふたをします)
-
-
-
20
-
⑥ビンが踊らないように、鍋の底に布巾をしいて、軽く蓋をした⑤のビンを並べ、ビンの肩位までぬるま湯を注ぎ、火にかけます。
-
-
-
21
-
⑦沸騰後15~20分、ぐらぐら沸き立たない火加減で、そのまま沸騰させます。
-
-
-
22
-
⑧火傷に気をつけてビンを取り出し、蓋をしっかりしめます。
-
-
-
23
-
⑨再度、湯の中にもどして、さらに10分沸騰させます。(蓋を閉めた後は、できるだけ、すっぽり湯につけて加熱してください。)
-
-
-
24
-
⑩ビンを清潔な布巾などの上にとりだし、そのまま冷まします。
常温で、半日から1日おいてから、冷暗所で保存して下さい。
-
-
-
25
-
※砂糖の量が控えめ、保存料不使用の為、できるだけ早く食べきることをお勧めします。
-
-
-
26
-
※保存後、透明のシロップが濁ってきたものは食べないでください。
-
-
-
27
-
(注)煮沸・脱気したものも、一旦蓋をあけたものは、早く食べきってくださいね。。
-
コツ・ポイント
※栗むき用のハサミや、使い慣れたよく切れる包丁などで剥きます。
手指などを怪我しないよう、十分に気をつけてください。
このレシピの生い立ち
そのまま食べてももちろんおいしいですが、これでお菓子やパンなどを作るのが楽しみなんです。