素材味☆塩で煮詰める基本のトマトソース
Description
塩・ニンニク・玉葱のみで、煮詰めて酸味を飛ばします。メインの味を引き立てる、何でも来い!の基本ソース。
材料
(トマト缶1個分)
作り方
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1
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トマト缶をボウルにあけ、手で実を裂き中のジュースを出す。ヘタを除き2cmのザク切りに。ボウル内で出来れば流出を防げます。
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2
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冷たい鍋にニンニク・オリーブオイルを入れ弱火にかける。じっくり香りをオイルにうつす。
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3
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ニンニクの香りがキッチンに広がったら、みじん切りしたたまねぎ投入。
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4
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たまねぎが透明ヘニャっとなったら、1のトマトを投入。塩小1/2くらいで下味をつける。
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5
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お好みのハーブ投入。私はイタリアンハーブミックスを愛用(オレガノ・ローズマリー・マジョラム・タイム)ローリエもお好みで。
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6
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あとは混ぜながら、水気を飛ばします。カレー的“フツフツ”の火加減で、じっくり。酸味がマイルドに変身していきます。
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7
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完成図。鍋が見えるくらい、20分くらいかな。塩はお好みと、ソースの用途で加減します。
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8
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今回はニョッキにしました。パスタの時は茹で汁でのばします。お魚や焼き野菜に添えるときはそのまんまでOKです。
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コツ・ポイント
ソースは煮詰まるので、下味の塩は“キモチ薄め”で。
“6”で野菜ジュースや白ワイン、ウスターソースなど入れると色々広がっていきます。ヨーグルトもこのタイミングで…カレー粉も…って、料理変わってるやん。
“6”で野菜ジュースや白ワイン、ウスターソースなど入れると色々広がっていきます。ヨーグルトもこのタイミングで…カレー粉も…って、料理変わってるやん。
このレシピの生い立ち
ド高い学費の調理師学校に進学してから初めての帰省で、習いたてのこのソースを家族に作った記憶があります。今となってはだいぶと簡素化されてるけど(^^;…料理の職に就かなくてゴメンね、お母さん。