栗の渋皮煮(シャトルシェフ使用)2004年
作り方
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栗をざっと洗い、用意した熱湯(栗がかぶるくらいの)に浸して、6時間程度おきます。朝下処理をすれば、午後には作業に入れます。
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浸水しておいた栗のうち、浮いているものを取り除き、‘鬼皮’を剥きます。ぺティナイフを使い、栗の底に軽く刃を入れて、爪で剥くのが、一番‘渋皮’を傷つけずに剥けます。
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3
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今回は1600g(うち、実1335g、皮265g)個数は103個でした。鍋に湯を用意し、(できれば2個用意したほうが効率が良いです)
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4
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予め、沸騰させたお湯に重曹を入れて15分ほど下茹でさせます。ものすごいアクが出ます!湯が赤茶になり、アクで実が見えなくなります。
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5
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一旦、ザルにあけ重曹を入れない湯で再び茹でこぼします。あまりグラグラしなくてOK。水面が少し踊るくらいです!5分くらい。これを3回ほど繰り返すとだいぶ、茹で汁がきれいに澄んできます。面倒臭がらずに、ここはぜひ茹でこぼしを繰り返しましょう。
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6
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最後にザルに取った時は、水の中で、栗の表面を軽くこすってみてください。茹でている時に落ち切れなかった‘綿’が取れます。もし、スジがあるようだったら、これも楊枝などで取る。ゴボウの皮のような黒いゴミがいっぱい取れます!
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7
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シャトルシェフ用の鍋に栗と砂糖、紅茶のティバッグ、かぶるくらいの水を入れ、沸騰させます。沸騰したらすぐに保温鍋に戻し、3~4時間待ちます。 お好みで紅茶を取り出してもOK!
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9
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さらに、蓋をしたら煮沸消毒をする。
保存は冷蔵庫で、保存料なしの手作りですからできるだけ早くお召し上がり下さい。
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