栗の渋皮煮(シャトルシェフ使用)2004年

栗の渋皮煮(シャトルシェフ使用)2004年の画像

Description

先日、栗を大量入手!これは『渋皮煮』にするしかないでしょう~♪o(*^▽^*)o♪保温鍋シャトルシェフを使って、煮崩れ知らず。

材料

皮付きで1600g(実1335g)
小さじ1と1/2
砂糖
500g
ティバック1個

作り方

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    栗をざっと洗い、用意した熱湯(栗がかぶるくらいの)に浸して、6時間程度おきます。朝下処理をすれば、午後には作業に入れます。

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    浸水しておいた栗のうち、浮いているものを取り除き、‘鬼皮’を剥きます。ぺティナイフを使い、栗の底に軽く刃を入れて、爪で剥くのが、一番‘渋皮’を傷つけずに剥けます。

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    今回は1600g(うち、実1335g、皮265g)個数は103個でした。鍋に湯を用意し、(できれば2個用意したほうが効率が良いです)

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    予め、沸騰させたお湯に重曹を入れて15分ほど下茹でさせます。ものすごいアクが出ます!湯が赤茶になり、アクで実が見えなくなります。

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    一旦、ザルにあけ重曹を入れない湯で再び茹でこぼします。あまりグラグラしなくてOK。水面が少し踊るくらいです!5分くらい。これを3回ほど繰り返すとだいぶ、茹で汁がきれいに澄んできます。面倒臭がらずに、ここはぜひ茹でこぼしを繰り返しましょう。

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    最後にザルに取った時は、水の中で、栗の表面を軽くこすってみてください。茹でている時に落ち切れなかった‘綿’が取れます。もし、スジがあるようだったら、これも楊枝などで取る。ゴボウの皮のような黒いゴミがいっぱい取れます!

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    シャトルシェフ用の鍋に栗と砂糖、紅茶のティバッグ、かぶるくらいの水を入れ、沸騰させます。沸騰したらすぐに保温鍋に戻し、3~4時間待ちます。 お好みで紅茶を取り出してもOK!

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    保存用の瓶と、トングやレードル煮沸消毒や、食用アルコールで消毒しておく。瓶に、栗を入れる。煮汁は紅茶を取り出して、少し煮詰める。栗の瓶に煮汁を口いっぱいまで戻す。

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    さらに、蓋をしたら煮沸消毒をする。
    保存は冷蔵庫で、保存料なしの手作りですからできるだけ早くお召し上がり下さい。

コツ・ポイント

灰汁(アク)が強いので、面倒くさがらず、何度も茹でこぼしをしましょう!最後、味を入れるときには、紅茶で臭み消しをするのがポイント。このレシピでは保温鍋のシャトルシェフ使用です。

このレシピの生い立ち

先日、ゴルフ場で栗の木を発見。昨日からの暴風雨で、イガごと落ちてました。拾いきれないので、ご自由にどうぞ♪なんて言われたもんだから、せっせと拾い集めました。
レシピID : 159240 公開日 : 04/09/07 更新日 : 08/10/06

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
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のぞむちむち
憧れの渋皮煮、初挑戦。わかりやすいレシピで美味しくできました♪

もう10年も前のレシピですが、我が家では家宝のようです(笑)