レンジでピーマンの苦味をなくす実験♪
Description
レンジでの苦味軽減方法には「丸ごとチン」「切ってからチン」の2通りがあるようなので、どちらが効果的か実験してみました♪
材料
2個
食品ラップ
2枚
作り方
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1
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ピーマンを水洗いし水気を拭き取る。
ひとつをA、もうひとつをBとして説明します。
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2
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A.包丁で一箇所だけ切り込みを入れてから(破裂防止)丸ごとラップで包む。
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4
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~補足~
一般的には縦切りの方が苦味成分が出にくいと言われているので、みじん切りパターンも比較材料として加えてみました。
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5
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AとBを1個ずつレンジ500wで40秒チン。
加熱後はすぐにラップを外して冷ましました。
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6
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Aのヘタと種とワタを綺麗に除去します。
加熱によってプニョプニョしわしわ。煮込んだようなクッタリ感です。
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7
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5分くらい放置しABどちらも荒熱がとれたところで、待ちに待った試食タイム♪
それでは結果発表に移ります☆
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8
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★第3位★
B:みじん切り
甘さもありかなり食べやすくなっているが後味にうっすら独特の苦味を感じました。
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9
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★★第2位★★
B:縦切り
甘さがあり食べやすいですが、みじん切りほどではないにせよ後味に独特のクセが残っていました。
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10
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☆★第1位★☆
A:丸ごと加熱
甘っ!!!
目を閉じて食べたら一瞬絹さや?!と思ったくらい優しい甘さ。嫌な後味もなし♪
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11
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ゆ~ひ的実験に基づき、苦味軽減には丸ごとチンしてから料理に取り入れるのがオススメです☆
合言葉は
丸・チン・ピー♪
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12
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拙い実験でしたが、これらの結果が何かのお役に立てば幸いです★
克服レポお待ちしています♡
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コツ・ポイント
加熱後は大変熱いので気をつけて下さい。500w40秒ではフニャフニャ状態だったので、30秒にしてラップしたまま少々放置し余熱を利用してもよいかもしれません。
歯応えがなくなるのが玉にキズですが、このひと工夫が苦味軽減の秘密です♬
歯応えがなくなるのが玉にキズですが、このひと工夫が苦味軽減の秘密です♬
このレシピの生い立ち
巷の情報を参考にしながらの素人による実験なので、丸ごとチンがなぜ苦味をなくすか科学的根拠は不明ですし個体差もあるかもしれませんが、私の舌では明らかな違いを感じたのでアップします。レシピとは言えませんが偏食に悩む方の参考になれば嬉しいです♬