たくさんの筍も圧力鍋で 下処理と保存法
Description
筍を急に大量に貰っても大丈夫!糠がなくても米の研ぎ汁でOK!圧力鍋で簡単時短にあく抜きして光熱費節約しましょ!
材料
作り方
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1
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筍は泥つきのまま、根元から3分の1くらいのところに包丁を、筍の半分くらいの深さまで入れます。
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2
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そのままザクザクと穂先まで包丁を入れます。
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3
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切り目から親指を入れ中身を取り出します。(撮影の都合で片手ですが、両手で皮を脱がせるようにしてください。)
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4
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中身と皮が分かれた状態。(大量の場合の皮むきは屋外での作業を推奨)ここで中身についている泥を綺麗に洗い流します。
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5
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根っこの赤いプツプツを削ぎとり、大きいものは縦半分に切ります。筍が踊らないよう、できるだけ鍋にぎっちりと詰めて下さい。
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8
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加筆修正:朝採りの初物が待ち切れず茹でたてを味見。全くえぐみもなく、お急ぎなら一晩置かなくてもいいかもです。
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9
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翌朝、筍を洗い、密閉容器に入れ、かぶるくらいの水を張り、冷蔵室で保存します。
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10
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保存中、水は2日に1度は取り替えて下さい。長期保存の場合、週に1度位、湯通しして下さい。(風味は徐々に落ちます)
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圧力鍋を使う際は、お使いの鍋の最大調理量を守り、アクによる目詰りには十分気をつけて下さい。
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13.9.28 今年収穫分の水煮が本日終了!7月位からは2,3日に一度の水交換、約10日に1度の煮沸で4か月保存成功!
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コツ・ポイント
半割にした筍の節に糠が入ると厄介なので、米の研ぎ汁で茹でる方がよいです。2日に1度水を取り替えても、匂いが怪しげな感じwになったら、よく洗って湯通しして、また水に浸ければ大丈夫です。湯通しの時に、次の筍の茹で汁で茹でると風味が復活します。
このレシピの生い立ち
皮を剥いてから茹でても、全く問題はありません。今回は中小サイズ計6本を3.5㍑の圧力鍋で茹でましたが、あと2、3本分の余裕はありました。カスピ海ヨーグルト作成用の瓶を煮沸する熱湯を流用して、保存中の筍を煮沸して4か月保存しましたw