たくさんの筍も圧力鍋で 下処理と保存法 

たくさんの筍も圧力鍋で 下処理と保存法 の画像

Description

筍を急に大量に貰っても大丈夫!糠がなくても米の研ぎ汁でOK!圧力鍋で簡単時短にあく抜きして光熱費節約しましょ!

材料

適宜
米の研ぎ汁
適宜
お好みで
鷹の爪
適宜

作り方

  1. 1

    写真

    筍は泥つきのまま、根元から3分の1くらいのところに包丁を、筍の半分くらいの深さまで入れます。

  2. 2

    写真

    そのままザクザクと穂先まで包丁を入れます。

  3. 3

    写真

    切り目から親指を入れ中身を取り出します。(撮影の都合で片手ですが、両手で皮を脱がせるようにしてください。)

  4. 4

    写真

    中身と皮が分かれた状態。(大量の場合の皮むきは屋外での作業を推奨)ここで中身についている泥を綺麗に洗い流します。

  5. 5

    写真

    根っこの赤いプツプツを削ぎとり、大きいものは縦半分に切ります。筍が踊らないよう、できるだけ鍋にぎっちりと詰めて下さい。

  6. 6

    5.の筍がかぶるくらいの米の研ぎ汁を入れ、圧力鍋用の落し蓋をし、火にかけて弱火で15分~20分加圧し、一晩放置します。

  7. 7

    圧力鍋がない場合、または圧力鍋に入りきらない場合、普通の鍋で沸騰後弱火で1時間茹でて、一晩放置して下さい。

  8. 8

    加筆修正:朝採りの初物が待ち切れず茹でたてを味見。全くえぐみもなく、お急ぎなら一晩置かなくてもいいかもです。

  9. 9

    翌朝、筍を洗い、密閉容器に入れ、かぶるくらいの水を張り、冷蔵室で保存します。

  10. 10

    保存中、水は2日に1度は取り替えて下さい。長期保存の場合、週に1度位、湯通しして下さい。(風味は徐々に落ちます)

  11. 11

    冷凍もできます。5ミリ以下の薄切りにし、金属製のバットに重ならないよう並べ、凍ったら密閉袋などに移して冷凍保存します。

  12. 12

    圧力鍋を使う際は、お使いの鍋の最大調理量を守り、アクによる目詰りには十分気をつけて下さい。

  13. 13

    13.9.28 今年収穫分の水煮が本日終了!7月位からは2,3日に一度の水交換、約10日に1度の煮沸で4か月保存成功!

コツ・ポイント

半割にした筍の節に糠が入ると厄介なので、米の研ぎ汁で茹でる方がよいです。2日に1度水を取り替えても、匂いが怪しげな感じwになったら、よく洗って湯通しして、また水に浸ければ大丈夫です。湯通しの時に、次の筍の茹で汁で茹でると風味が復活します。

このレシピの生い立ち

皮を剥いてから茹でても、全く問題はありません。今回は中小サイズ計6本を3.5㍑の圧力鍋で茹でましたが、あと2、3本分の余裕はありました。カスピ海ヨーグルト作成用の瓶を煮沸する熱湯を流用して、保存中の筍を煮沸して4か月保存しましたw
レシピID : 1776185 公開日 : 12/04/13 更新日 : 24/04/15

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

64 (59人)
写真
ささらんらん
手順が分かりやすくて助かりました!いい感じに下茹でできました(*^^*)♪
写真
向日葵くっく
初めてなのでとても参考になりました。柔らかく美味しくできました♪
写真
ベリーヌ
初めてたけのこ料理!自分でやってみるとより楽しくて楽しいですね!皮のむき方からありがとうございます!またやってみます。
写真
なつき☆ミ
沢山の筍が一度に下処理できました♫お陰様で活用が楽しみです✨レシピ大感謝🥰