うどん釜玉(手打ち篇)
作り方
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1
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先ず336gのアルカリ水に塩を40g溶かしておきます。今回は800gの小麦粉に、この376gの塩水を合わせます。
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2
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できるだけふるいに掛けた小麦粉(中力粉)を使って、少量ずつ塩水を振りかけて手早くかき混ぜます。
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3
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分量の塩水を全て混ぜ終わったら、そぼろ状態になります。固めて乾燥しないように、ビニール袋に入れて5~10分寝かします。
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4
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さらに大きめの頑丈なビニール袋に入れて、平らになるまで踏みます。一度、袋から出して丸めて、再び踏みます。これを3回。
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5
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平らになった生地を中へと揉み込んで団子にしていきます。乾燥しないようにビニール袋に入れて1~2時間寝かし熟成させます。
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7
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折り重ねて、3mmの間隔で切りそろえます。
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8
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たっぷりのお湯で強火で茹でます。ゆで時間は、麺が浮いてきてから15分。ヌメリ取りはざるに上げてから熱湯をかけて洗います
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9
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釜玉の材料はご覧の通りです。
天かすを加えると後半にとろみが増して美味しくいただけます。
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10
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釜揚げは、茹で上がった熱々の麺にそのまま具材を加えますが、卵を混ぜるときに少し冷ましてから混ぜると卵がレアっぽく残ります
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コツ・ポイント
今回は3回しか踏みませんでしたが、もっとコシのある麺がご希望の場合は、この行程を2回3回と増やすと更にコシがある麺になります。
このレシピの生い立ち
正しい手打ちうどんと釜玉の作り方をご紹介します。