【おやつ】2種類の梅シロップ
作り方
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瓶は洗剤で隅々まで洗ってすすぎ、60度ぐらいのお湯をなみなみと入れて10分ほど置いておく。熱湯は割れるので不可。
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2
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瓶の中のお湯を捨てて逆さにして完全に乾かす。乾いたら消毒用焼酎を注ぎジャバジャバ振る。瓶の口はまんべんなく拭く。
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3
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梅は大きなボウルに入れ、何度か水を変えながらよく洗う。傷つくとよくないのでゴシゴシ洗わないで。
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4
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梅のヘタを竹串で丁寧にとる。この作業をしながら、同時に梅をよく拭く。私はキッチンペーパーで。
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5
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消毒用焼酎を大きめの器に入れる。梅を10個ずつぐらいコロコロと転がして消毒し、取り出して日陰で乾燥させる。
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6
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乾燥させるときはザルなどにキッチンペーパーを敷いて広げておくとよい。長時間乾燥させないこと。
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7
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【梅の処理法A…すぐに仕込みができない時など】完全に乾燥した梅をジップロックに平らに入れ、冷凍庫で一晩以上凍らせる。
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【梅の処理法B…早めにエキスを出したい時】完全に乾燥した梅に焼酎で消毒したフォークか竹串でプスプスと穴をあける。
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9
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【はちみつシロップ】梅を瓶に全部入れたら、上からゆっくりとはちみつを注いでいく。一気に入れるとあふれるので注意。
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【砂糖シロップ】梅→お砂糖→梅…の順に瓶の中に入れていく。梅が入りきらない時は残りは冷蔵庫に保存し、翌日以降に入れる。
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毎日様子をみて、上下をひっくり返したりゆすったりして中身を混ぜる。お砂糖の方は混ぜられるようになるまで時間かかります。
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最初の数日は風通しがよく日の当たらない場所、エキスが出て中身がゆすれるようになったら冷蔵庫(野菜室など)で保管。
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飲み始めは10日目ごろから。梅がしわくちゃになって沈んだ頃が目安。でももっと時間を置いた方がおいしいですよ。
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基本的に飲み終わりまで梅はそのまま。残った梅はタッパーに移して時々パクッ! 煮物に使うこともできます。
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発酵してしまった場合にはシロップのみを取り出してお鍋に移し弱火で煮る。アクをしっかり取りながら煮てください。
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煮たものは冷まして冷蔵庫で保存(熱いうちには入れないように!)。梅は別にしておいて。
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※発酵した場合、焼酎を少し入れるという方法もあるようですが私はやったことがありません。
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保存は冷蔵庫で、非加熱でも夏の間はOKです。火を入れれば半年以上もちますが、我が家では夏には飲み終わっちゃいます。
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ちなみに我が家で使うはちみつは徳島県の「野田ハニー」さんのもの。お砂糖は自然食品店などで売っている「洗双糖」です。
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お砂糖シロップの4日目でこんな感じ(トップ画は仕込んだばかりです)。
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【2015.6.20追記】個人的には、冷凍で作ると漬け終った梅の食感が硬い感じがします。エキスの出具合もどうもちぐはぐ。
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というわけで、冷凍梅を使う場合ははちみつの方がまだ漬かりやすいかもしれません。
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