パン・ド・カンパーニュ ホシノ天然酵母

パン・ド・カンパーニュ  ホシノ天然酵母の画像

Description

モッチリクラムがくせになる、低温長時間発酵なので粉本来の甘みを感じます。焼き上がり当日はそのまま、翌日はタルティーヌに。

材料 (直径21cバヌトン)

*粉類
合計260g(100%)
220g(85%)
40g(15%)
170g(66%)
ホシノフランス酵母生種
13g(5%)
ユーロモルト
1.3g(0.5%)
塩(ミネラル塩)
4g(1.5%)
打ち粉
適量

作り方

  1. 1

    写真

    粉に塩を入れて混ぜておく。
    水、ユーロモルト、ホシノフランス酵母生種を合わせた液体を粉に合わせる。

  2. 2

    写真

    ヘラを使い、全体に粉っぽさがなくなる程度にざっくり合わせる。このまま30分ほど室温に置く。

  3. 3

    写真

    2を台に出して軽く捏ねるか、台に叩きつける。回数にして30~40回程度。捏ねすぎない。

  4. 4

    写真

    3の生地を室温で3時間ほど置く。(25℃)
    写真は捏ね上げ直後

  5. 5

    写真

    一回り大きくなったら生地のはじをつまんで折りたたむ。

  6. 6

    写真

    低温長時間発酵。冷蔵庫で12時間、さらに室温で6時間一次発酵させる。写真は発酵前。

  7. 7

    写真

    発酵生地に打ち粉を振り、側面にカードを滑り込ませながら生地を作業台に移す。

  8. 8

    写真

    四隅をつまみながら正方形にする。発酵生地は傷みやすいので常に優しく丁寧に扱って下さい。

  9. 9

    写真

    上下から三つ折りにする。

  10. 10

    写真

    さらに左右から三つ折りにする。→手で軽く押して広げ二つ折りにする。写真は左右からの三つ折り。

  11. 11

    写真

    四隅を中心に引き込みながら生地を張るようにして丸める。写真だと四点は手のひらの中にある状態。

  12. 12

    写真

    バヌトン(発酵籠)と生地にたっぷりと打ち粉をし室温(25℃)40〜50分二次発酵。

  13. 13

    写真

    発酵完了。時間は目安なので、発酵の状態により見極めてください。

  14. 14

    写真

    バヌトンから取り出し、お好みのクープを入れる。少し表面が乾いているくらいがクープは入れやすい。

  15. 15

    写真

    焼成。生地に霧を吹き、270℃に余熱したオーブンで3分スチーム入れ、250℃に下げて20〜30分。

  16. 16

    写真

    翌日はソテーしたパプリカ、自家製ベーコン、オリーブ、チーズでタルティーヌに。パセリ、引きたてのホワイトペッパーを。

コツ・ポイント

成形の際は、生地をしっかり締めるようにすることで、クープが勢いよく開きやすくなります。クープは一本でも良く開きますので自信がなければまずは一本クープで。
今回はボリュームが出て香りがよいメゾンカイザートラディショナルを使用しています。

このレシピの生い立ち

色々なハードパンのうちのひとつで、バケットほどの難易度ではなく、毎回簡単に作れなおかつ美味しいく毎回成功!の安心自信パンをつくりたくて。
レシピID : 1859287 公開日 : 12/06/24 更新日 : 14/10/31

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (1人)
写真
Galletita
自家製酵母で今回はレーズン入りです。中はしっとり果実の甘さも美味

カンパの素朴な味わいは自家製酵母ならではですね、素敵❤

初れぽ
写真
Galletita
形はまあまあですが、パンドカンパーニュ初めておいしくできました。

焼き色はしっかり出てますね!バリッとモッチリな雰囲気〜!