真夏の疲れと乾きに青梅塩サワードリンク
Description
真夏の水分補給に特化して作った梅ジュースのコンク。水や炭酸水でお好みの濃さに割って。
材料
(30人分)
作り方
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1
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青梅を水洗いし、水を替えて3時間浸しアクを抜く。ヘタが気になるなら、ここで爪楊枝を使ってくり抜いておく。
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2
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青梅の水気をよく切り、フリーザーパック等に入れて一晩凍らせておく。凍らせてから漬けるとエキスがよく染み出る。
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3
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消毒した果実酒びんに材料一式を入れ、1ヶ月以上漬け込む。2~3日に1回、中身をかき混ぜる。
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4
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漬け始めは酢酸臭がきつく、あれこれ味が喧嘩をしている感じだが、2~3週間経つと味がまとまり、梅酒のような琥珀色に変わる。
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コツ・ポイント
青梅・レモンに含まれるクエン酸、黒酢に含まれるアミノ酸が疲労回復に効果があり、夏の疲れにピッタリ。そしてミネラル分の豊富な岩塩を加えることで、発汗後の水分補給用向けに。エキス抽出の補強にアルコールを少量加えていますが、苦手なら省いても可。
このレシピの生い立ち
ご近所のおばちゃんに習った梅ジュースをアレンジしました。今年最後の梅で、来年の夏に向けて試作したものです。塩を加えたことで、青梅のサッパリ感はあるけれども、梅干のような雰囲気もある、何とも不思議な、けれども美味しい味に仕上がりました。