がんもどきもどき;信田巻き風枝豆稲荷?
Description
時間をかけて…暇つぶし?…いえいえ、考え事をしながらでも、無心でも…時間をかける…作る楽しみも含めての一品。
材料
(2~4人前)
125gくらい
1丁(300gくらい)
2~3枚
15~30㏄
塩
1gくらい
200㏄
鰹だし(粉末を今回使用)
4g
砂糖(三温糖がお薦め)
30gくらい
醤油
15~20㏄
作り方
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1
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大豆って凄い!と、思わされる瞬間。枝豆も冷凍物があるので年中作れるはず…。
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3
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裏ごしを完了したら塩を入れて豆腐を練ります。
塩加減の調整はこの時点のみで行います。
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4
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③に枝豆と片栗粉を入れて練ります。
ダマを作らず枝豆を潰さない様に丁寧に練ります。
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5
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なんとなくポッテリ感がある、柔らかめのポテトサラダ状になったら油あげを準備。
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6
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油あげを二等分して、袋状にしやすいように軽く切り込みを入れます。
ちょっと怖いですが慎重に、刃に注意しながら作業のこと。
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7
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後は指で丁寧に開いていきます。
破けないように…緊張が走ります。
失敗しても良いように3枚用意してます。
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8
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写真のように、練り終えた豆腐を油揚げの中に詰めていきます。
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9
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油あげを閉じるのに片栗粉を少しつけて圧着する事も出来ます。
今回は爪楊枝で止めました。
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鍋に水、砂糖、粉末だしを容易。
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中身の詰まった油あげを並べて弱火にかけます。
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火にかけたらすぐ蓋をして、沸騰してから10分前後蒸し煮状態にして置きます。
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菜箸などで油あげを押し、少し弾力があればほぼ完成。
醤油を入れて仕上げに入ります。
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15
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お弁当のおかずなど用には入れ物に入れて…。
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さらに鍋に残る煮汁を入れて冷蔵庫へ。
個人的には冷たい方が好きなので、出来たてより冷まし冷やしたものが食卓にあがります。
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切って盛り付けるも好し、切らずにかぶりつかせて中身に驚く顔を観るのも好し。
楽しんで頂ければ幸いです。
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コツ・ポイント
豆腐の水切り具合と片栗粉の加減、入れ過ぎると粉っぽくなってしまいますし、少な過ぎると中身がまとまりません。「面倒臭かったのに…失敗。」なんて言わないで…好みの硬さを探求するのも楽しいです。「さて、今度はどんなことになるか」と、スリルも堪能。
このレシピの生い立ち
ISBN978-4-278-03775-3『典座和尚の精進料理(高梨尚之著;大泉書店)』のレシピを参考にお弁当のおかずにもできる物をと実験。彼女に好評をいただいたので休日に作る一品となりました。