英国・イギリス ホストマザーのスコーン

英国・イギリス ホストマザーのスコーンの画像

Description

イギリスと言えばこれ。ホストマザーに教えていただいた優しいお味のスコーンです。

材料 (6~8個分)

セルフレイジングフラワー
8oz (225g 厳密には226.8くらい)
*セルフレイジングフラワーがない場合は薄力粉とBPでもできます!
一つまみ
150ml(あまりに生地がべたべたしそうなら140mlくらいでもOK)
照り用なので無くてもOK
お好みで。

作り方

  1. 1

    他の分量を量ったりするより前に、バターをサイコロ状に切って、冷蔵庫でギリギリまで冷やしておく。

  2. 2

    オーブンを220℃に予熱する。

  3. 3

    セルフレイジングフラワーと塩を大きめ(かなり余裕がある大きさの方が後が楽です)のボウルで混ぜておく。

  4. 4

    3にバターを加え、バターをなるべく溶かさないように気を付けながら、そぼろ状になるように混ぜる。

  5. 5

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    *4について
    両手でバターと粉を挟み擦るようにするとやりやすいです。(バター溶けやすいですが…)

  6. 6

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    4に砂糖を加え、さらに牛乳を3回に分けて加え、その都度混ぜる。その際、混ぜきってしまわないよう、サクッと混ぜる。

  7. 7

    レーズン(チョコレートとかでもOK)を入れるならここです。

  8. 8

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    くっつかないよう打ち粉した物の上などで厚さ2~3cm(3cmがおススメ)に延ばす。ここで押し潰してしまわないよう注意。

  9. 9

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    型抜き、もしくは包丁でバスっと切る。
    とにかく切り口がスパッと綺麗になるよう素早く。切り口は絶対触らない。

  10. 10

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    見た目を売り物みたいに綺麗にしたい場合は溶き卵でトップコートすると、綺麗な茶色になりますよ!

  11. 11

    ベーキングシートの上にのせ、180-200℃(何個焼くかで調節)のオーブンで12-15分焼く。

  12. 12

    焼け具合を見て大丈夫そうなら、これで終わりです! しっかり冷ました方が外がサクッとしてスコーンらしい食感になります。

コツ・ポイント

粉とバターを混ぜるときは本当に注意です。
特に冷え症じゃない人は大変だと思います。。。
型抜き(切り)のときの切り口がスパっとしてると、いわゆる「狼の口」という英国スコーンによくある割れた部分が綺麗にできるようです。

このレシピの生い立ち

家庭によってスコーンのレシピは異なるようです。私のホストマザーは卵をトップコートにしか使いませんが、人によっては生地に混ぜるレシピもあるようです。イギリスだと小麦粉もバターも日本と比べるとめっちゃ安いので、経済的にも優しいお菓子です。
レシピID : 1973670 公開日 : 12/09/27 更新日 : 12/11/17

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

4 (3人)
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bonsuka
水分多めでしたがそーっと整えて焼いたらフワフワでした!チョコをザクザク入れて家族も大喜びです。
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ruruyun
牛乳替りにヨーグルトで。クランベリーとピール+優しい甘さも好き♪

レポ感謝です♩ピールとかオシャレ!日本の小麦粉だと難しい…

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ruruyun
外側カリッとして、内はふわっ♪ミルクティーにぴったりですね。

きれいな焼色に狼の口!素敵に作っていただいてありがとです!

初れぽ
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ウェストリン
チョコ&クランベリーを入れました。次回、トップコートします^^♩

トッピング入り美味しそうですね!!私も試してみます♪