うどん入り茶碗蒸し (小田巻き蒸し)
作り方
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1
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干し椎茸は軽く水洗いして汚れを取る。コーヒーカップに水と椎茸を入れ、数分チンすれば短時間で戻る。(吹きこぼれ注意)
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2
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水煮の筍は、節の間の白い付着物を流水で丁寧にとり、軽く煮沸させる。今回は、軽く洗うだけで良い細切り筍(写真)を使用した。
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3
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ボイルえびを軽く洗う。良いダシが出るので、食べる時に気になる部分(胴体部分の殻や足)だけを剥いておく。
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4
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鶏もも肉は火が通りやすいよう小さめに切っておく。戻した椎茸と筍は、食べやすい大きさに切りる。
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5
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ボウルにたまごを割り入れ、よくかき混ぜる。ここで手を抜かなければ、裏ごしなしでもOK。
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6
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5に冷ました干し椎茸の戻し汁、ぬるま湯、松茸の味お吸い物(粉末状のおでんのダシでも可)、麺つゆ、みりんを入れる。
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7
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どんぶりに4と、適当な長さに切ったうどん、ボイルえびを入れ、卵液を注ぐ。そして、みつばとなると巻きを表面にのせる。
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8
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鍋に7を入れて、どんぶりが半分浸かるくらいの水を入れ、火にかける。沸騰したら、弱火で15〜20分ほどおく。
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9
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表面に透明な汁が出てきたらまずOK。心配なら箸で刺して、卵液が出てこないのを確認すると良い。
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10
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お好みで、ゆずを入れると本格的な味に…。手軽なフリーズドライでも香り豊かで絶品。
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コツ・ポイント
・干し椎茸は、1日かけて戻すと一段と美味しい。
・器の大きさにより、蒸し時間を調整する。
・ 卵液は60℃以上で固まりはじめる。100℃近くになると沸騰し「す」が立つので、フタをずらしたり、火加減を調節する。
・器の大きさにより、蒸し時間を調整する。
・ 卵液は60℃以上で固まりはじめる。100℃近くになると沸騰し「す」が立つので、フタをずらしたり、火加減を調節する。
このレシピの生い立ち
小料理屋で食べて美味しかったので真似してみました。