秋の楽しみ♪ゆずの香りの「いくらの醤油漬け」

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Description

秋も深まってくると、まずは魚屋さんで美味しそうな生筋子を探します。「じいじファイブ」直伝の醤油ダレに漬け込んで出来上がり♪ゆずの香りがとっても上品です。

材料 (いくら丼5~8人分)

1kg
醤油
80g
120g
適宜
だし汁
お好み

作り方

  1. 1

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    ボールにぬるま湯(30~40℃ぐらい)を入れ、塩ひとつまみを加えて溶かし、生筋子を入れます。

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    手で膜を裏返すように、いくらを膜から丁寧にはずしていきます。
    このときイクラが少し白くなりますが、後で元の色に戻りますのでご安心を。

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    外れたいくらは塩水で何度か洗い、膜などをきれいに取り除きます。

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    洗ったいくらをざるにあげて、よーーく水切りをします。

  5. 5

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    いくらの水切りをしている間に「漬け汁」を作ります。分量の醤油・酒を小鍋に入れ、弱火で沸騰させ、アルコールを飛ばしますが、沸騰させすぎると醤油の香りが飛んでしまうので、要注意!
    お好みで出し汁を入れるとまろやかになりますが、日持ちがしなくなります。

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    完全にさめたらゆずの皮を適宜入れます。この時、ゆずの皮は黄色い部分だけで、白い所まで入れないように。白い部分が入ると苦くなってしまいます。
    (ゆずはお好みで入れなくても大丈夫です。でも臭みが取れて上品な味になりますよ♪)ゆずの皮は翌日排除します。

  7. 7

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    完全にさめた漬け汁にいくらを投入~!汁ごと容器に入れて冷蔵庫で1晩漬けます。
    冷蔵庫で4~5日は美味しく召し上がれますが、小分けにして汁ごと冷凍保存も出来ます。秋口の美味しい時期に作り置きしておくと、お正月などに重宝しますよ~♪

  8. 8

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    ほ~ら出来上がり~♪

    最初の生筋子からほぐす時は結構大変ですが、お魚屋さんに頼むと予めほぐしてくれる事もあるので、相談してみましょう~♪

コツ・ポイント

★お酒は煮きった方が味がまろやかになるし、お子様にも安心して召し上がれます。
★お湯が熱すぎるといくらが硬くなってしまうので、あくまでも「ぬるま湯」で!塩水で取る方法が一番柔らかく出来上がりますが根気が必要でございます。(-_-;)
魚屋さんにお願いすると、ほぐしてくれる事もあるので、聞いてみましょう♪更に手間が省けます。

このレシピの生い立ち

亡き父(じいじファイブ)が生前よく作ってくれました。醤油ダレは薄味が好みの父直伝なのでお好みでお醤油を調節して下さいね♪
レシピID : 220995 公開日 : 05/10/15 更新日 : 05/10/15

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