HBで本格派ブリオッシュ・ア・テート
作り方
-
-
1
-
※多めに生地を作り、約半量を使ってブリオッシュを作り、残りでパン・オ・レザン(ID :2220140)を作っています。
-
-
-
2
-
もちろんブリオッシュ・ア・テートだけを作ってもOK。また冷蔵、冷凍耐性が高い生地なので保管しておくのもいいです。
-
-
-
3
-
今回ホームベーカリー(ツインバードPY-E631W)を使用していますが、もちろん手ごねでもOKです。
-
-
-
4
-
パンケースに砂糖、スキムミルク、塩、牛乳(卵と合わせて150ml)を入れ、上からふんわりと小麦粉を入れる。
-
-
-
5
-
小麦粉の上から水分と混ざらないようにドライイーストを入れる。
-
-
-
6
-
HBにセットし、メニュー13「こねコース」で10分間捏ねる。
-
-
-
7
-
こね終わったらバターを加えて、メニュー3「ソフトパンコース」をセット。
-
-
-
8
-
※コースを途中で止めるので、スマホなどで1時間10分後にアラームがなるようにセットしておく。
-
-
-
10
-
※コレをやらずにHBで普通に発酵させるとバターが溶け出してしまいます。
-
-
-
11
-
発酵が終わった生地を裏側から取り出し、手の平で中央から外側へと全体を押さえる。
-
-
-
12
-
生地の左から1/3を折り返し、さらに右から1/3を折り返し、全体を押さえる。
-
-
-
13
-
向こう側から1/3を折り返し、さらに手前から1/3を折り返す。
-
-
-
14
-
生地を裏返して綺麗な面を上にして金属製のバットに移してラップをし、冷蔵庫でしばらく休ませる。(20分~)
-
-
-
15
-
冷蔵庫から生地を取り出して計量し、ブリオッシュ分の生地を取り分けます。今回は約41g×7個分で約290g分。
-
-
-
16
-
型は100円ショップのSeriaで購入したシリコン製ブリオッシュ型を使用。(少し小さめです)
-
-
-
17
-
取り分けた生地を七等分して、綺麗な面が上になるようにして丸め、バットに入れてラップを掛け、また冷蔵庫で20分休めます。
-
-
-
18
-
冷蔵庫から取り出し、手の平を立てて小指の側面で生地を前後に転がして2/3のところにクビレを作る。
-
-
-
19
-
くびれ部分をつまんで持ち上げ、大きい方の生地を方に入れ、小さい方の生地を指でしっかり押し込んでいく。
-
-
-
20
-
※真ん中に指で凹みを作ってそこに小さい方の玉を押し込む感じ。
-
-
-
21
-
天板に並べて30℃で約50分二次発酵。
30℃以下なら室温で発酵させてもOK。
※30℃超えるとバターが溶け出すので注意
-
-
-
22
-
表面に溶き卵を塗り、200℃で約12分焼く。(型を手に持って塗ると塗りやすい)
-
-
-
23
-
オーブンから取り出し、すぐに型から外してクーラーの上でしばらく冷ませば完成。
-
-
-
24
-
●このブリオッシュを使ったサバランのレシピはこちら⇒レシピID : 2220216
-
-
-
25
-
★マリーアントワネットが言ったとされる「パンがなければお菓子を食べればいい」という有名な台詞のお菓子とはブリオッシュの事
-
-
-
26
-
実際のところ、当時のフランスではブリオッシュの値段はパンの半値程だったそう。
-
-
-
27
-
当時のフランス法には「パンが高騰した場合はブリオッシュと同等の価格まで値下げするように」と書かれているそうなので
-
-
-
28
-
マリーアントワネットが庶民の苦労を知らずに傲慢にこの台詞を言い放ったという伝えられ方には悪意があったと思われます。
-
コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
ツインバードPY-E631Wのレシピがあまり公開されていないようなのでレシピアップ。ブリオッシュをHBで作れないか考えてみました。