生パスタ麺✿タリオリーニ&タリアテッレ✿
Description
材料
(4人分)
作り方
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1
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★生地を作る★
タリオリーニ・タリアテッレの作り方は、麺を切るカッター部分以外は全て同じなので、タリオリーニで紹介。
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○印の粉を計量して、ドゥブレードをセットしたフードプロセッサーに入れる。
何度かパルスして粉を混ぜる。
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3
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卵とオリーブオイルを混ぜておく。
スイッチを入れて回しながら、投入口から少しずつ流し入れる。
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4
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最初は粉がバラバラでも、次第にこんな感じに混ざってくる。
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そのまま混ぜ続けていると、段々とひと塊りにまとまってくる。
このぐらいになったらストップ。
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打ち粉をした台の上に置いて、掌でぎゅっと押して少し伸ばしては折り畳む。向きを変えて何度も繰り返し、生地の調整をする。
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生地に艶が出て、コシが出てきたらOK。
表面を調えるようにして丸める。
カチカチではないけれど、かなり固い状態。
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ビニール袋に入れて、暑い夏は冷蔵庫、それ以外は室温で2時間以上休ませる。
休ませると生地全体に水分が回り扱い易くなる。
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★麺を伸ばす★
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パスタマシンには麺の厚さを調整するローラーと、麺の横幅を調整するローラーが付いている。
ねじで固定して使う。
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台の上に打ち粉をして、生地を置く。
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伸ばし易いように、3~4等分にカットする。
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まずは、一番厚い目盛に調整して、ローラーに生地を通していく。
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生地が均一な厚さになって下から出てくる。これを半分に折り重ねて、再びローラ−に通す。何度か繰り返すと、麺に腰がでる。
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打ち粉を表面につける。扱い易い長さにカットする。薄い目盛に調整して、生地を通す。必要ならば、何度か繰り返す。
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出てくる生地はどんどん長くなるので、その都度扱い易い長さにカットしながら、最終的に好みの厚さ・長さに近づけていく。
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こちらは好みの厚さ・長さになった状態。
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最後は好みの横幅のローラーに通す。
タリオリーニは細く方、タリアテッレは太い方。
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下から麺が出てくるところに片方の手を添えて、麺をこのようにすくい取る。
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麺をまとめてくるっと巻いて、皿に乗せる。
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こうして小分けにしておくと、茹でる時にさっと取れて茹で易いし、麺がひと塊りになってくっついてしまうのを防げる。
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★タリオリーニ★
細いリボン状で2㎜。
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★タリアテッレ★
きしめん状で太さは4㎜~1㎝。
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★麺を茹でる★
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大きな鍋に湯を沸かし、沸騰したら塩を加える。
生パスタを茹でる時の比率の目安は、
麺100g:水1ℓ:塩7~8g。
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麺を手で軽くほぐしながら、湯の中にパラパラと入れる。
一度に大量の麺を入れ過ぎないように注意する。
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麺が上下にくるくると踊る状態でタリオリーニは2分、タリアテッレは4~5分程度茹でる。
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試しに麺を1本取り出し固さをチェックして、好みの固さだったら火を消す。
麺をざるにあげてすばやく湯切りする。
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★ディラムセモリナ粉だけで作る場合★
工程4~5途中で生地を取り出す。ジップロックに入れて、上から足で踏んで→
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伸ばし、畳んで踏む。何度も繰り返し、生地にコシが出るまで繰り返す。4時間以上生地を休ませる。
麺を伸ばす工程以降は同じ。
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コツ・ポイント
イタリア マリーノ社・カプート社の00番小麦(精製度が高い)を使うと、より一層美味しいです!
マメに打ち粉をして下さいね。
このレシピの生い立ち
中力粉(強力粉)を入れると生地が扱い易くなります。
乾麺とは全く違った素朴なもちもちっとした食感と風味、こちらも美味しいです!