キャラチョコ 失敗しないためのコツ
Description
ポイントはチョコレートの管理。気をつけるのは温度と空気^^
失敗例と色の作り方を交えて紹介
材料
(10cm四方1枚分)
作り方
-
-
1
-
チョコと食紅、線をかく為の先の細いもの、チョコを入れる器、イラスト、シリコンシートを用意します
-
-
-
3
-
チョコを溶かす時は空気が入らないように静かにかき混ぜます。溶けたらテンパリング。方法はチョコメーカーのサイトで見られます
-
-
-
4
-
シートをイラストにのせチョコでなぞる。触ると溶けるので右利きの場合は左上から順に。私は縫針とたこ焼き返しを使用。
-
-
-
5
-
線が引けたら固まるまで冷蔵庫、冬なら室内で少し置きます。待つ間に色チョコ作りのためホワイトチョコもテンパリング。
-
-
-
6
-
色チョコは食紅を付属スプーン1/3を4~6滴の水で溶いて発色、ホワイトチョコをティースプーン2杯ほど加え混ぜる
-
-
-
7
-
色はハイライトや模様など細かい部分から。一色塗ったら固まるまで待って次をのせる。熱いまま次をのせると色が混ざるので注意
-
-
-
8
-
広い範囲に色を塗る時は隅から少しずつ。線のきわは空気が入りやすいので丁寧に線に沿わせて色チョコを置いていく
-
-
-
9
-
色チョコがボソボソしてうまく塗れない時は再度温めそれでも難しければ①ホワイトチョコで薄める②市販の色つきチョコペンを使う
-
-
-
10
-
③チョコ用の着色料を購入等があります。マヨネーズで色素を溶く方法は発色が悪く色素がだまになるのであまりオススメしません
-
-
-
11
-
色を全てのせ終わり固まったらホワイトチョコで補強。補強のチョコはけちらずたっぷりのせないと反ったりしてしまうことも。
-
-
-
12
-
補強チョコのボコボコは固まったあと温めたスプーンで撫でると整形できます。
-
-
-
13
-
シートからゆっくり剥がして出来上がり☆
-
-
-
14
-
※火にかけた鍋で湯煎しながら作業するとチョコの温度が高過ぎる上、チョコに水蒸気が入りのびが悪くなるので厳禁
-
-
-
15
-
※細い線は縫い針にチョコをすくい線の上に落とし伸ばしていくイメージで。線が太くなったら針で少しずつ寄せ修正できます。
-
-
-
16
-
※チョコを溶かす器に100均の弁当しきり用シリコンカップを使いました。レンジもokなのでチョコを簡単に溶かせます
-
-
-
17
-
※黒の作り方 赤に緑を少しずつ混ぜると黒ができます。
-
-
-
18
-
※色を混ぜる時は食紅の段階で色を作った方が思い通りの色に。紫を作ろうとして左が食紅の段階で、右がチョコにしてから
-
-
-
19
-
○失敗例○ チョコが熱すぎたりテンパリングをしていないと写真右下のように表面に白い斑点がでてしまうことがあります
-
-
-
20
-
○失敗例○
最後の補強ホワイトチョコの温度が高かったのと形を整えるためいじりすぎて右下の細い線が溶けてしまった
-
コツ・ポイント
チョコは熱い方がのびやすいですが、仕上がり失敗するので人肌よりぬるいくらいで。
色チョコは固まると色が濃くなるので色を作ったとき薄い感じがしても大丈夫。