ガレット・デ・ロワ
Description
フランスで新年にいただくお菓子です。中に入っている小さなフェーブを見つけて!
材料
(パイ皿18cm 1皿分)
1個
50g
グラニュー糖(製菓用)
55g
フェーブ(2cmくらいの陶製の人形)
1個
マジパンローマッセ
10g
45g
適量
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パイ皿(18cm)
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刷毛
作り方
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2
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冷凍パイシートは、冷蔵庫に入れて少し柔らかくしておく。
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3
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ボウルにバターと砂糖を入れてすり混ぜ、卵を入れ混ぜ、マジパンローマッセ、アーモンドプードルを入れしっかりと混合わせる。
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4
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パイ皿にパイ生地をのせる。
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5
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生地の真ん中から3.で作ったアーモンドクリームを円を描くようにのせる。フェーブを入れる(真ん中は避ける)。
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6
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もう一枚の生地を上から重ね、フォークか指で端を軽く押さえながら生地の端をしっかりと塞ぐ。
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7
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刷毛で表面に艶出しの卵黄を塗り、真ん中に空気穴を開ける。表面にナイフで軽く絵を描き、200度のオーブンで40分焼く。
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8
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表面がこんがりと焼けたら、王冠を飾って出来上がり!オーブンによっては、40分で短い場合は焼き色を見ながら調整を。
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コツ・ポイント
パイ生地が柔らかくなりすぎてきたら、冷蔵庫で休ませる。フェーブがない場合、1−2cmの大きさの何かをいれても良い。昔は豆などをいれていたそう。
このレシピの生い立ち
フランスに住んでいた時に大家さんが焼いてくれたくれた思い出のお菓子です。中に小さい陶製の人形(フェーブ)を入れて焼き、紙の王冠をのせます。フェーブが入っていた人は幸せな1年を過せるというとても古い歴史のあるお菓子。1月6日に食べるそうです。