レモンで爽やか!いかなごの釘煮の画像

Description

山椒もいいけど、レモンもね♪

材料

いかなご新子(生)
2kg
◆醤油
400cc
◆中ザラ糖
430〜450g
※お好みでもっと増減してもOK↑
◆みりん
60cc
◆酒
80〜100cc
◆酢
40〜50cc
※柔らかくするためなので好みで↑
土しょうが
約200g
唐辛子輪切り
〜5g
※お好み/我が家は3g程度↑
2個
(皮)
(2個とも↑)
(果汁)
(1/2個分↑)

作り方

  1. 1

    写真

    いかなごをザルにあけ、水洗いする。あまり手で触らず、流水の勢いで洗う感覚。

  2. 2

    写真

    いかなごの水気を切っている間に、土しょうがを皮ごと千切りにする。

  3. 3

    写真

    ◆を大きな鍋に入れて強火にかけ、ザラメを完全に溶かす。

    ※ここから最後まで強火です。

  4. 4

    写真

    強火のまま、いかなごを1〜2掴み、ばら撒くように入れる。

  5. 5

    写真

    土しょうがを一掴みばら撒くように入れる。たまに唐辛子も。

  6. 6

    写真

    入れたいかなごに少し火が通り白っぽくなったら4⇔5を繰り返す。

  7. 7

    写真

    全て投入したら、アルミホイルに穴を開けて作った落し蓋をする。
    吹きこぼれそうな場合のみギリギリ吹かない程度に火を弱める。

  8. 8

    煮汁が少なくなるまで待つ。最初の方はアクが出るので、たまに見て取る。
    ※絶対に箸などで混ぜないで。

  9. 9

    写真

    待つ間、レモン2個の皮をピーラーで剥き、千切りにする。内皮(白い部分)が入ると苦いので、剥く時は薄く。

  10. 10

    レモン1/2個分の果汁を絞り、別皿でとっておく。

  11. 11

    写真

    煮汁が沸いてるのがいかなごの隙間から何とか見えるくらい少なくなったら鍋返しor箸で混ぜ、レモンの皮と汁を均等に入れる。

  12. 12

    ※これくらいになると、もうお箸で混ぜても潰れません。

  13. 13

    写真

    その後も1〜2回鍋返しをするか箸で混ぜる。

  14. 14

    プチプチと破裂音がしたり、焦げたにおいがしてきたら、こまめに2〜3回鍋返しをする。(これくらい煮詰めて正解)

  15. 15

    写真

    鍋を傾けても煮汁が見えないくらい少なくなったら、大きなザルに移して広げ、ウチワで数秒あおいで一気に粗熱を取る&乾かす。

  16. 16

    ※少し煮汁が垂れるので、ザルの下に器置いて下さい。

  17. 17

    完成☆
    完全に冷めたらタッパー等に移して下さい。

  18. 18

    ------------------------------

  19. 19

    2015年はヒガシ○ルの濃口醤油を使い、ザラメは430gと450gそれぞれ作りました。ザラメ多い方が私好みでした(^^)

  20. 20

    貧乏性(笑)なので、毎年15で垂れた煮汁を使って鶏肉と白ネギの炒め物を作ります。焼鳥風で美味しいですよ。

  21. 21

    写真

    2016年もザラメ450gで作りました。

    さらに、胡桃入りも作りました。

  22. 22

    新子2kgに対し胡桃500gで調味料変更なし。
    胡桃はフライパンでローストし、11でレモンの代わりに投入するだけです。

コツ・ポイント

◇唐辛子は輪切りの状態で売られているものがオススメ。鷹の爪を家で輪切りにしたもので作ると、効きすぎるので激辛に仕上がります(笑)

◇我が家はすぐ食べる分以外は冷凍庫保管。冷凍だと一年は余裕でもちます。水分が少ないので解凍時間も不要です。

このレシピの生い立ち

春の風物詩・いかなごの釘煮。家族親戚みんな大好きです。祖母が元気なうちにと教えてもらい、以来毎年炊いています。レモンピールを入れるのも、祖母のレシピそのまんまです(^^)
レシピID : 2528613 公開日 : 14/03/04 更新日 : 19/03/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート