きんかん大福
作り方
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1
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金柑はよく洗ってから、軸の部分を包丁で取っておきます。周りに包丁で筋を5〜6本入れ茹でます
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2
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冷めてから中の種を竹串でとります。鍋に金柑をいれ、かぶるぐらいのお水と金柑の重さの半分ほどの砂糖を入れ弱火で煮ます。
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3
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耐熱ボールに白玉粉と餅粉、砂糖を入れ,お水を数回に分けながらだまが出来ないようによくときます。
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4
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ボールの上にラップをかぶせ,電子レンジ500度で2分半加熱し,取り出してすりこぎなどでよくかき混ぜます
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5
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4のボールにもう一度ラップをして,500度で2分,よくつき交ぜてもう一度1分半、加熱します。透明になってきます
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6
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5の求肥を片栗粉の上に起き,8等分します。冷めてからこの1/8の求肥の上に金柑の甘煮をおき包みます
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7
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大福の下の部分でしっかりと求肥を重ね合わせきれいな形に整えます
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8
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半分に切った所です。柔らかいのでへちゃげてしまいました。
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コツ・ポイント
金柑の甘煮は,3月ごろまでの時期に作って保存しておきます。甘さはお好みですが砂糖の量は半分量ほどにしました。求肥を作る時に粉を水で十分に溶くことがポイントです。レンジに3回かけ,その都度すりこぎなどでつき交ぜると,透明な求肥になります
このレシピの生い立ち
先日苺大福が簡単に出来たので,”へそくりもち”をまねて金柑を入れて作りました。白玉だけの求肥でも、餅粉をいれた求肥でもどちらも美味しく頂けます。いちご大福もさっぱりとおいしいですが、こちらは金柑の味がおいしいきんかん大福です。