卵白３個消費もちもちバナナケーキ
Description
卵白消費に作ったバナナのケーキ。もちもちした食感でほんのり酸味があります。火が通り難い生地なのでエンゼル型で焼きます。
東野一砂
材料
（直径18 cmのエンゼル型一台分）
＜A＞グラニュー糖（もしくは砂糖）
60 g
10 g
3個（100~120 g）
1本
大匙 １
＜B＞レモン汁
小さじ 1
小さじ 1
＜B＞サラダ油
小さじ 2
＜B＞シナモン（無くても良い）
小さじ1/2
60 g
作り方
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1
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材料と型
卵白は以前カスタードや黄身かけごはんで卵黄を使った残りを冷凍して溜めといたもの。
半解凍程度で使えます。
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下準備
＜A＞を混ぜ合わせて、コーンスターチのダマがなくなるようにさらさらにする。
薄力粉はふるいにかける。
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3
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＜B＞の材料をボウルに入れてざっと和えておく。バナナは皮と筋を取って適当にちぎって加える。
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4
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キッチンペーパーでエンゼル型の内側にサラダ油をうっすらと塗る。
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5
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オーブンは１８０度に予熱。焼き時間は２５分から３０分ほど。
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6
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卵白を大き目のボウルに入れ、まだ凍っていたらホイッパーで押しつぶし粉砕して、シャーベット状でもかまわず泡立てる。
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7
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滑らかになったら＜A＞を1/4加え、ホイッパーの強で泡立てる。
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8
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艶がでたら残りの＜A＞を３回に分けて加え、そのつど角がピンと立つまで泡立てる。
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ホイッパーを強にして、なめらかになるまで混ぜる。
（茶色くなっているのはシナモン入りのため）
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エンゼル型に混ぜ合わせた生地を入れて、左右に揺すって均等にする。
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少し高いところからテーブルに2回トントン落として気泡を抜く。
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180度に予熱したオーブンに入れ、25分～30分焼く。
途中表面が焦げるようなら上にアルミホイルを被せる。
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竹串を挿しても生地がついてこないようなら焼き上がり。
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焼きあがったら型ごと少し高いところから天板か台にトンと叩きつけて焼き縮みを防ぐ。
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網の上で逆さまにして粗熱を取る。
ある程度冷めたら、型と生地の間を竹串でぐるっと隙間を入れて外す。
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お好みで粉砂糖やシナモン、ココアなどを上にふりかけて化粧をしてできあがり。
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冷蔵庫で冷やしても美味しいケーキです。
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コツ・ポイント
コーンスターチと砂糖はメレンゲの気泡を保護する。ヨーグルトとバナナ（と砂糖）は生地をしっとりさせる。サラダ油はふっくらさせるために入れます。
火が通り難い生地なのでリング型で焼成します。
暑い日は冷蔵庫で冷やしても美味しいケーキです。
火が通り難い生地なのでリング型で焼成します。
暑い日は冷蔵庫で冷やしても美味しいケーキです。
このレシピの生い立ち
卵白を一気に消費できて、バター使わなくて、生クリームいらなくて、ベーキングパウダー無しで、ありふれた材料でできる、クッキーとかメレンゲ菓子じゃない焼き菓子を作ろうと言うことでできました。
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東野一砂
