なつめ茶
作り方
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1
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丸のままのなつめは、固く絞った布巾で表面をざっとふき取ります。
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2
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金属以外の材質の鍋に水となつめをいれます。(金属は成分に影響を与える恐れが)100円ショップなどにある小さい土鍋が最適。
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3
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火にかけ、沸騰したら火を弱め、40分~1時間煮出す。濃い目にしたい場合は時間を長めに。
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4
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蜂蜜(もしくはきび砂糖)で甘味をつけ器に注ぎ、松の実を浮かべてどうぞ。画像では刻んだなつめの実を浮かべてみました。
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コツ・ポイント
なつめは中華食材用のものは丸のまま、漢方薬用のものは刻んであります。 どちらでも作れますが、手に入りやすいのは丸のままでしょう。
煮出したあとのなつめを食べてもおいしい。 皮は硬いですが、ほんのりとりんごの香りがします。
煮出したあとのなつめを食べてもおいしい。 皮は硬いですが、ほんのりとりんごの香りがします。
このレシピの生い立ち
不眠に対応する漢方薬に「甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)」というのがあります。 なつめに多く含まれる鉄分が血液の不足を補い、内臓に潤いと栄養を与え、心を落ち着かせ安眠を誘います。 そこからヒントを頂きました。