産直農家の「簡単いぶり大根」の画像

Description

「いぶりがっこ」として有名な秋田県の名物燻製のたくあん漬けものです
自作で作るは大変ですが楽しいですよ

材料

漬けもの大根
10本くらい
砂糖
1袋
1袋

作り方

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    漬けもの大根を洗って1週間くらい干します
    気候によって干す期間は違います
    「く」の字に曲がるくらいが適期

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    燻製機を準備する
    なければダンボールの箱でも代用できます
    燻煙材はキャンプ用品の店で「燻製ブロック」を買ってくる

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    燻製箱に大根を並べて入れる、葉の部分は燻製にしない

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    煙が逃げないように、全体をビーニール袋で包む
    着火した、燻製ブロックを底において、燻製開始
    屋外でやった方がよろしい

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    約5時間くらい燻製にしてから取り出す

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    燻製した大根の葉を落とし、よく洗う
    2時間くらい干す

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    漬けもの用のビーニール袋に大根を入れ重さを計る(これ重要)
    その重さに対して
    砂糖12〜15%
    塩4%〜6%
    入れる

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    砂糖と塩を入れたらビニール袋の口を閉じる
    水を入れないこと
    自然に大根から水分が出ます

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    毎日1回袋をもんで中身をなじませる
    3日目くらいから食べることができます
    1ヶ月くらいで食べきってください

コツ・ポイント

産直などで細めの「漬けもの大根」を手に入れましょう。太いものは半割りにします。
煮物用の青首大根でも可能ですが、肉質が柔らかすぎたり、うまく干しあがりません。
漬けものは「干し加減」が重要、うまく干せればもうできたようなもの

このレシピの生い立ち

秋田名物「いぶりがっこ」をなんとか自分でできないものかと考えてみました。
この方法でなんとかそれなりのものができました。
一番のポイントは素材となる「漬けもの大根」
二番目が「干し加減」
三番目が「調味料の濃度」
自作の味わいは格別です

レシピID : 2884550 公開日 : 14/11/14 更新日 : 14/11/14

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