プレゼントに喜ばれる♪私流のマカロン。

材料をしっかり計ります。今回の卵は卵白が30gでした。

卵白に増減があると思いますが、その場合はアーモンドプードル、粉糖だけ同じ量増減して下さい。

グラニュー糖は決して増減しないで下さい。特に私と同じ初心者の方は。まずは少ないグラニュー糖で。

ココアや抹茶を入れたい場合は一緒にふるいにかけて下さい。アーモンドプードルからココア等の分量を減らしてから入れてね。

鉄板にマカロンのサイズのの円を書いた紙とクッキングペーパーを引いておきます。

絞り袋を用意します。金口をセットしてからコップなどに絞り袋をかけて生地が入りやすく広げておきます。

まずはツノが立ってきたなぁ〜と思うぐらい泡立てます。

メレンゲにグラニュー糖を4回に分けて入れ、必ずツノがピンッと立つまで泡立てて下さい。

しっかりとツノが立った後、色をつけたい場合はここで色粉を水で溶いたものを入れます。

ふるいにかけた粉類をメレンゲの中に入れます。

さっくりと切る様に混ぜて下さい。決して練らない様に混ぜます。完全に粉類が混ざってなくても大丈夫です。

バニラオイルを入れます。

それから時計回りにぐるっと底からすくい上げる様に泡を潰しながら回します。

どれぐらいするかは力加減で違うので慣れてない方は生地がピカピカして来て、ボテボテと生地が落ちる所で一度止めます。

ここで小さくカットしたクッキングペーパーを用意します。

このツノが中々平らにならない場合はマカロナージュが不足していると思われます。再度マカロナージュをします。

2〜3回程、マカロナージュをしてからまたキッチンペーパーの上に生地を落とします。

じんわりと平らになったなぁ〜と思うまで試して見て下さい。そこまでいけばマカロナージュ終了です。とろりとしてれば完璧♪

絞り袋に生地を入れます。

クッキングペーパーの上に挟んである円形に合わせて絞り出します。絞り出したら鉄板を四辺とも軽く鉄板を落とします。

円の中央辺りから少し上の所から絞り出します。偏って絞り出すと楕円になる事もあります。

抹茶やココア、生地が重くなるものを使ってもマカロナージュが足りているとすんなり絞り出される様に思います。

マカロナージュしすぎると円形からかなり広がります。円形より少しの広がりは問題ないです。

生地を乾燥させます。30〜1時間程乾燥させ、触って確認します。

生地が手について来なければ乾燥終了です。この乾燥が大切です。この乾燥が出来ないとマカロンのピエが出来ません。

乾燥具合もぷにょとしている感じがベストです。乾燥が足らないと焼いた後にヒビが入っちゃう事も。

まだかなまだかな〜と思ってしまいますが、ここはじっくりと待つ事が美味しさの秘訣ですね。

余熱が完了したら円形の下書きがしてある紙を外してから鉄板をオーブンの上段に入れ、200℃に直してから3分焼きます。

乾燥がしっかり出来ているとこの3分でしっかりピエが出来上がります。

ピエが出来たら140℃に落として12分焼いたら出来上がりです。

我が家のオーブンは2段式の(ナショナル)上段で焼いてます。一段の方は鉄板の上に新聞等を入れて置くと良いかもです。

お好きなガナッシュやクリームを挟んでお召し上がり下さい。

あと、ふわっとしたマカロンがお好みの方はオーブンの温度を150〜160℃で12〜15分で。

アルミで被せても半分程色が着いちゃいました。まだ勉強中です。

抹茶マカロン。卵白30gアーモンドプードル33g抹茶2g粉糖65gグラニュー糖5g抹茶リキュール小さじ1/4

今回は「小」の字とぐるっと回したマカロナージュを25回しました。

「小」の字とぐるっと回したマカロナージュを15回しました。

義理チョコ友チョコバージョンのマカロンです。

こちらもプレゼント用です。